2002年12月19日 各 位 株式会社 マ グ 北海道におけるグラスウール事業の統合について 株式会社マグ（社長：門脇 勗）と三井化学株式会社（社長：中西 宏幸）は、北海道におけるグラスウール（断熱・吸音用ガラス短繊維）事業強化のため、製造及び販売の両面での事業統合を、下記の通り進めることに合意致しました。記 １．経緯と目的（１） 株式会社マグと三井化学株式会社は、昭和５８年以来２０年にわたり、北海道に おけるグラスウールの生産について共同事業（社名：東洋ファイバーグラス株式 会社、社長 山本 正憲 、出資比率：マグ６０％、三井化学４０％）を行い、生産品 の販売は各々が独自ブランドで行ってきた。 （２） ここ数年、北海道経済の低迷と道内新設住宅着工戸数の減少のため、両社の 北海道における同事業環境は悪化している。 （３） 一方、地球環境保全（ＣＯ2排出抑制とオゾン層破壊防止）へ向けた住宅の断熱 基準強化やフロン使用規制といった社会的要請が、日々強まりつつある。 （４） このような経緯のなかで、このたび両社は、経営基盤の強化と顧客サービス向 上をめざし、北海道におけるグラスウール事業について販売も含めた事業統合を 行うこととした。 ２．事業統合の具体的内容 （１） 両社は、平成１５年４月１日付けで、東洋ファイバーグラスへ北海道におけるグラ スウールの営業権を譲渡する。 （２） 三井化学は保有する東洋ファイバーグラス株式（４０％）を北海道三井化学（社長： 坂下 邦夫）に譲渡する。 ３．統合後の会社の概要
以上 本件に関する問い合せ先 ご参考 （株） マグの概要
北海道三井化学（株）の概要
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