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2003年4月24日

各 位

三井化学株式会社

市原工場でのOHSAS18001認証取得
と工場マネジメントシステムの運用開始の件

 当社(社長 中西宏幸)は、レスポンシブル・ケアにおける労働安全衛生管理活動の強化と透明性確保のため、全社的に労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格であるOHSAS18001の認証を取得することを方針としておりますが、この度、市原工場(千葉県市原市)及び同茂原センター(千葉県茂原市)において、3月19日付にて高圧ガス保安協会からOHSAS18001の認証を取得致しました。

 市原工場では、環境マネジメントシステム(ISO14001)及び品質マネジメントシステム(ISO9001)の認証をすでに取得していますが、化学業界における国内初の試みとして、これら3つのシステム及び工場内の各種管理システムを統合して一括管理する「工場マネジメントシステム」を構築し、4月1日より運用を開始致しました。3つのシステムは、文書管理など共通の項目が多くあり、統合管理することによって効率的・効果的な運用を図ることが可能になります。審査機関についても「高圧ガス保安協会」に一本化し、3システムの統合審査ができる体制としました。更に、3システムの効率及び工場運営の強化を向上させるため、工場内に専任内部監査組織を設置しました。

 なお、今回のOHSAS18001の認証取得は、当社としては2002年6月の名古屋工場に次ぐものですが、残る3工場(大阪工場、岩国大竹工場、大牟田工場)につきましても、本年中にOHSAS18001の認証を取得するべく準備を進めております。

 以上

本件に関する問い合せ先
  三井化学株式会社 IR・広報室長 古賀義徳 03-3592-4060



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