2005/9/30 |
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各 位 |
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EPT(商品名:三井EPT)の生産能力増強について |
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三井化学株式会社 |
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当社(社長:藤吉建二)は、自動車部品、電線ケーブルその他の工業部品等に用いられるEPT(エチレン・プロピレン・ターポリマー、商品名:三井EPT)を製造・販売しております。現在、EPT及びこれを主原料とするオレフィン系熱可塑性エラストマー(商品名:ミラストマーR)の需要が世界的に拡大していることから、今般、メタロセン触媒技術を用いた最新鋭大型プラントの新設を決定しました。
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EPTは、耐候・耐オゾン性、耐熱・耐寒性、電気特性、耐化学薬品性に優れており、自動車部品、電線ケーブル、その他工業部品等に幅広く使用され、とりわけアジア地域においては年率10%を超える自動車生産台数の伸びに支えられて需要が急拡大しております。また、EPTを主原料とするオレフィン系熱可塑性エラストマーはEPTの持つ性能に加えて、軽量でリサイクルも可能なため、環境配慮型の材料として、近年自動車内装材、建材等へ用途が拡がり、需要が世界的に拡大しています。 |
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