2007/1/17 |
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各 位 |
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当社農業用殺菌剤のデュポン社への供給契約調印について |
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三井化学株式会社 |
当社(社長:藤吉建二)および米国イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー(以下「デュポン社」)は、2006年12月7日に、当社が開発したペンチオピラド*(試験コード番号MTF-753)のデュポン社への供給契約に調印いたしました。本契約に基づき、当社は、デュポン社にペンチオピラドを使用した農業用殺菌剤の欧米およびオーストラレーシア**における製剤の登録および販売する権利を許諾しました。ペンチオピラドを用いた農業用殺菌剤の上市時期は、これら海外では2011年を予定しております。 |
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当社富永副社長 機能化学品事業グループ長は、「当社が開発しているペンチオピラドがデュポン社に高く評価され、主要な世界市場で上市されることを大変に喜ばしく感じている。また当社のペンチオピラドが、顧客のニーズを満足すること、そして、ペンチオピラドを通してデュポン社と当社の関係がより強固になることを願っている。」と述べています。 |
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また、デュポン社 農業製品事業プレジデントの James C. Collins Jr氏は、「本供給契約により、我々の殺菌剤ポートフォリオを拡充でき、最先端の製品を求める世界中の顧客のニーズに応えていくことができる。また、三井化学との長期的かつ生産的な提携関係を期待している。」とコメントされています。 |
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当社は、今般作成したグランドデザイン(三井化学グループの経営の基本骨格)の中で、事業ポートフォリオとして基礎化学品事業、機能材料事業、先端化学品事業の三本柱の実現をはかることとしており、先端化学品事業については第三の柱に育成することを目指しています。 |
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