2007/7/9 |
各 位 |
シンガポールにおけるタフマー®生産能力増強について |
三井化学株式会社 |
当社(社長:藤吉 建二)は、連結子会社である三井エラストマーズシンガポール社(以下MELS)にてタフマー®(αオレフィン共重合体)を製造・販売しておりますが、急速に需要が拡大するアジアで安定的な供給能力を確保し、ポリオレフィンエラストマーのリーディングカンパニーとして更なる事業の拡大を図るため、このたび以下の通り生産能力の増強を決定いたしました。 |
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タフマー®は柔軟かつ軽量な樹脂で、ポリエチレンやポリプロピレンなど熱可塑性汎用樹脂にブレンドすることで自動車用バンパーなど成型品の耐衝撃性、包装材のシール性や強度を飛躍的に向上させる機能性付与材です。 一方、柔軟性を活かした軟質成型材料としてスポーツシューズのミッドソールなど広範な用途にも使用されており、自動車・産業材・包装材の各分野で成長が著しい製品です。 |
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当社は新たに見直したグランドデザインの中で長期経営目標を定め、その実現のために3つの事業ポートフォリオ(機能材料事業、先端化学品事業、基礎化学品事業)を設定しました。 |
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本件に関するお問い合わせ先 |
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