
三井化学 ウェアラブルEXPOに出展、特別講演を実施
― 三井化学だからこそ描ける未来がある ―
三井化学株式会社は、「第5回 ウェアラブルEXPO」に出展し、また、当社福田常務執行役員による特別講演を行いました。
本講演では、現状の課題であるウォンツやニーズの先にある「構造(社会にのライフスタイル)」の変化を取り込み、新たな「構造」を自ら構築し実装するために不可欠な「ビジョナリー(先進的なビジョン)」な視点を常に持つことの重要性を提起、同時に、違った価値同士が現場で出会って新しい価値が生み出される「ブリコラージュ」の手法も当社出展ブースで披露させて頂きました。なお、
今回の三井化学イベントは、医療機器・ヘルスケアデザインの第一人者であるインダストリアルデザイナー大浦イッセイ氏とのコラボレーションにて実現致しました。
開催期間 | 2019年01月16日〜18日 |
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会場 | 東京ビッグサイト 西2ホール(1階) |
公式サイト | ウェアラブルEXPOの詳細 |
開催期間
2019年1月16日(水)~18日(金)10:00~18:00(18日は17:00終了)
ブース番号
W14-16
特別講演の概要
開催日時 | 2019年1月17日(木)12:35~13:15 |
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開催会場 | TFTビル 西館2階 ホール |
講演者 | 福田 伸(三井化学 常務執行役員 研究開発本部長) |
演題 | 「素材を創る三井化学だからこそ描ける未来がある」 |
講演番号 | WEA-S1 特別講演① ウェアラブルの性能を飛躍的に向上させる最新 素材・電子部品 |
出展製品
展示品 | 製品概要 | |
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TouchFocus™ | ワンタッチで遠近を瞬時に切り替えられる、次世代アイウェア 【ホワイトフレームのTouchFocus™初公開】 |
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眼鏡レンズ材料 SunSensors® | 紫外線の量に合わせて色が変化し、光の透過をコントロールする調光技術 | |
眼鏡レンズ材料 UV+420cut® | 有害な紫外線や高エネルギー可視光線の一部をカットする光波長制御技術 | |
眼鏡レンズ材料 NeoContrast® | 眩しさから眼を守り明るさや色の差を見分ける力をアシストする光波長制御技術 | |
圧電ライン PIEZOLA™ | 感度の高さ、柔軟性をもつ同軸線状構造を活かした接触、振動検出センサ 【株式会社アークと共同製作の次世代バイタル測定シートを体感展示】 |
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アブソートマー® | 温度によって質感が変わり、特に体温付近で軟化する素材 | |
光学接着剤原材料 | 光学用途に最適な、ガラスや樹脂に良く密着する接着剤の原材料 | |
光弾性ポリウレタン | 柔軟かつフレキシブルなセンサ(触感・位置・角度センサ)の原材料 |
問い合わせ先
ヘルスケア事業本部 企画管理部 駒村純太(こまむら じゅんた)