三井化学は長期経営計画「VISION 2030」の中で「ビジネスモデル転換」を掲げており、従来の素材提供型ビジネスから、社会課題視点のビジネスへの転換の取り組みを進めています。
この取り組みを進めるにあたり、当社グループのアセットをワンストップで紹介・体験できる設備やプログラムを備えた共創空間を「Creation Palette®」 として各地に開設しました。
「Creation Palette®」を繋いだ多様なコミュニケーションにより、当社グループは一丸となって世の中のニーズをつかみ、ソリューションを生み出すことで、真のグローバルスペシャリティカンパニーを目指します。
化学の「化」の文字2つが合わさり「花」の文字となり、成長する事で、人や技術の「化学反応」からイノベーションが生まれ、共創の「花」が咲き誇る事を表現しています。
当社グループの有する、設計・解析・成形・試作・評価といった開発機能を生かし、モビリティをはじめとした「創って魅せる」共創拠点として機能します。
半導体・実装領域の試作・評価により蓄積された知見や、技術に基づいたソリューションを提案します。
当社グループの製品や技術を体験できるコンテンツを提供。東京駅直結の地の利を生かし、共創の起点として当社グループと社会をつなぎ、他の拠点等への連携を促進します。
研究開発における共創のハブ機能を担います。最先端のMI※・AI技術を活用し、デジタルコミュニケーションツールにより、遠隔地との共創を円滑に進めます。
※ MI （Materials Informatics）は、人工知能（AI）やデータ解析を活用して、膨大な材料データから新しい材料を発見・開発する技術
