About

TAFNEX®は、炭素繊維とポリプロピレン(熱可塑性樹脂)を複合化した一方向テープ(UDテープ)です。

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  • Eco/Environment
  • TAFNEX®は炭素繊維とポリプロピレン(PP)を複合化した一方向テープ(UDテープ)です。 軽量、高剛性で成形性が良く、マトリックス樹脂がPPで形成されているため、PPとの一体成形が容易となります。 例えば、インサート射出成形による一体化、発泡PPとのサンドウィッチ一体化など、PPとの親和性が非常に高い素材です。 自動車・産業・民生の各種用途分野への適応・採用を目指しております。 今後は、材料のスペックを追い求める開発に留まらず、㈱アークや共和工業㈱などとのグループ連携を通じて 炭素繊維強化複合材の加工および工法の開発・提案を行って参ります。 TAFNEX®をより有効に活用できるようトータルソリューションでお客様のニーズにお答えします。
  • 三井化学は、オレフィンの変性技術に関し、世界屈指の技術を持ち、種々の変性オレフィンが 利用可能でした。その中でもポリプロピレン(PP)は三井化学のコア技術の1つであり、「軽く・耐水・ 耐薬品」に優れた特徴をもつ素材で、炭素繊維の「軽く・硬く・強い」特徴を組み合わせることで、 今後新たなニーズが期待されることを予測し、2014年に開発を開始しました。 炭素繊維のサイジング材をデザイン(自社開発)することにより、ポリプロピレンとの高い含浸性と界面接着を実現しました。
  • シート幅600mmにわたり、PPを安定的かつ迅速に炭素繊維に含浸することが実現できるように材料設計されています。 また、設備のチェックポイントを明確化することによって、安全かつ安定的な 生産が継続できるよう取り組んでいます。
  • PPは熱可塑性で、加熱溶融することによりリサイクルしやすい素材です。 連続繊維構造から成るTAFNEX®を不連続長繊維強化PPとして再利用することも可能です。 社会課題における研究・開発についても日々取り組んでおります。

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Transition/History

2014
炭素繊維強化ポリプロピレン材料開発開始 炭素繊維強化複合材料CAE技術開発 Formosa Plastics Corporationと共同開発開始
2016
炭素繊維強化複合材の加工技術開発(ICC共同研究)
2017
炭素繊維強化複合材の長期耐久性評価(ICC共同研究) TAFNEX®製造装置導入(@三井化学名古屋工場内)
2018
TAFNEX®製造ライン稼働開始
2019
㈱アークがMCIグループとなりCAE/加工/工法開発の連携強化 (※2014年には共和工業㈱もグループ一員となり、金型開発で連携)
2020
TAFNEX®ベース銘柄開発完了
2021
ブランドサイト公開

Exhibition

TAFNEX®展示会出展

2017
JEC2017、人とくるまのテクノロジー展、 China Composite、など
2018
JEC2018、人とくるまのテクノロジー展、 SAMPE2018、 JEC ASIA2018、 China Composite、ITHEC2018、など
2019
JEC2019、人とくるまのテクノロジー展、 SAMPE2019、China Composite、 Composites Europe2019、など
2020
JEC SUMMIT SPORTS & HEALTH(Online)、 China Composite、 JEC KOREA2020
2021
人とくるまのテクノロジー展(Online)