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三井化学が自主防災で連続受賞

~消防庁主催「石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」~

2018.12.26

三井化学株式会社

三井化学株式会社(社長:淡輪敏)は総務省消防庁が主催する平成30年度「石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」において大阪工場と岩国大竹工場が優秀賞(総務大臣表彰)を、市原工場が奨励賞(消防庁長官表彰)を受賞しました。
本コンテストでの受賞は岩国大竹工場が5年連続、大阪工場が3年連続、また市原工場は初めてとなります。

大阪工場
大阪工場
岩国大竹工場
岩国大竹工場
市原工場
市原工場

「石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」は、石油コンビナートでの自衛防災組織の技能や士気を向上させ、防災体制の充実強化を目的に平成26年度からはじまりました。本コンテストは、危険物施設等の火災に対する高所からの泡放水を想定し、活動・操作の安全性及び確実性を評価することで、自衛防災組織の基本的な活動の体得、チームワークの醸成、士気・規律の向上を図るものです。本年度は管轄消防本部に推薦された全国42組織が参加し、予選を通過した20組織が11月5日の「津波防災の日」の前後約1ヶ月間に、全国の各特定事業所内で実施される本選に進みました。

当社3事業所の自衛防災隊は、消防庁職員立ち会いのもと、高所放水車及び化学消防車を使った一斉放水での消火活動を行ない、実技に要した時間と、指揮系統や安全管理体制など実技中の行動に係る25項目について評価を受けました。

当社は、企業理念及び行動指針に基づき、法令遵守はもとより、「安全は全てに優先する」ことを社員が心に刻み、無事故・無災害の実現を徹底して追求し、安全・安定操業に邁進するとともに、各事業所の自衛防災組織の強化を継続し、万が一の災害時の備えを充実させてまいります。

*:総務省消防庁ウェブページ

*:株式会社エムシー・オペレーションサポート(当社関係会社)ウェブページ