令和2年度「なでしこ銘柄」に選定

2021.03.23

三井化学株式会社

三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、女性活躍推進に優れた企業として経済産業省および東京証券取引所より、令和2年度「なでしこ銘柄」に選定されました。平成30年度に続き、2度目のなでしこ銘柄選定となります。なお、令和元年度には「準なでしこ銘柄」に選定されています。

令和2年度「なでしこ銘柄」に選定

三井化学は、社会と当社の持続可能な成長のために多様性が必須であるとの考えから、ダイバーシティをコアバリューの一つに位置づけています。多様な人材による多様な発想は、持続的成長の基盤となるイノベーションの源泉であり、ダイバーシティの推進は重要な経営戦略の一つです。

特に意思決定層の女性を増やすことが重要と捉え、取締役会に1名以上の女性取締役を置き、女性管理職比率の目標値を設定して積極的な登用を実施しています。採用活動では、技術系・事務系総合職、一般職(主に工場オペレーター)毎に女性採用の目標値を定めています。

これらの進捗や、ダイバーシティ推進の目安となる人事データは、ESGパフォーマンスデータとして可能な限り開示しており、特に女性管理職比率や採用比率に関しては、第三者認証を取得した信頼性の高いデータを公表しています。また、ダイバーシティ推進は、当社だけでなく社会全体で取り組むべきという認識から、女性に限らずマイノリティの活躍を目的とした社内セミナーなどの内容を、当社ウェブサイトやSNSで発信しています。

当社は、今後もダイバーシティの推進を通じて、社員一人ひとりが自らの強みを最大限発揮し、イノベーションを起こしていくような魅力ある会社を目指して取り組んでまいります。

三井化学のコアバリューとは

当社は、全世界のグループ従業員の間で等しく共有し大切にする3つの価値観「Diversity」「Challenge」「One Team」を、コアバリューとして定めています。

経済産業省ウェブサイト

当社ウェブサイト (ダイバーシティ)

以上