- DATE :
- 2022.07.12
大阪・高石市の22年度のふるさと納税返礼品として
RePLAYER®フレコントートバッグが選ばれました。
高石市にある大阪工場で約15年間大切に使用してきたフレキシブルコンテナを、
日常使いにぴったりなトートバッグにアップサイクルして生まれ変わらせています。
カラーは青と白、それぞれSサイズ、Mサイズを提供しています。
ふるさと納税では実質2000円負担で、各地域を応援しながらいろんな返礼品がもらえますので、
RePLAYER®トートバッグをまだお持ちでない方は、高石市への寄付にもなりますこの機会に是非。
既にお持ちの方も2個目、3個目として是非!
*今回のトートバッグにはブロックチェーン・トレーサビリティシステムは付いていません。
*高石市ご在住の方は、ふるさと納税扱いになりませんのでご注意ください。その場合は、MOLpが運営するECサイトでお買い求めください。
ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/city/product/27225?category_id%5B%5D=290&incsoldout=1
ふるなび
https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1139&order=2&keyword=RePLAYER
楽天ふるさと納税
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/RePLAYER/?sid=354724
さとふる
https://www.satofull.jp/products/list.php?q=RePLAYER&cnt=60&p=1
MOLpオンラインストア
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★高石市とは・・・
古くは日本書記にも登場し、昔から白砂青松の景勝地として名高い高師浜は、万葉集や古今和歌集などにも登場します。
ヤマトタケルノミコトの最期の地となった大鳥大社(白鳥となって最後に降り立った場所)も近く、
羽衣の地名が表すように、天女の羽衣伝説も伝わる由緒ある土地です。
百人一首で有名な祐子内親王家紀伊が謳った高師浜の一句も興味深いです。
音にきく 高師の浜のあだ浪は かけじや袖の ぬれもこそすれ
(現代語訳)
噂に名高い、高師の浜にむなしく寄せ返す波にはかからないようにしておきましょう。袖が濡れては大変ですからね。
=浮気者だと噂に高い、あなたの言葉なぞ、心にかけずにおきましょう。後で涙にくれて袖を濡らしてはいけませんから。
29歳の藤原俊忠から送られた恋歌に、70歳の紀伊が返した歌とのことですが、ほんと洒落てますよねー。
明治に入ると、大久保利通も高師浜の歌を詠んでいます。
音に聞く 高師濵のはま松も 世のあだ波は のがれざりけり
耕地開拓のために松林が伐採されているかつての景勝地の高師浜の荒廃を嘆いて詠んだ歌です。
この後、大久保利通は、伐採の中止を命じて、日本最古の公立公園として浜寺公園を開園しました。
この歌も紀伊が詠んだ、かつての名歌の韻を踏んだ見事な歌ですね。
こんな知性溢れる言葉を一度は思い付いてみたいものです。
全然違う話になってしまいましたが、ふるさと納税よろしくお願いします m(__)m