CONCEPT
コンセプト

そざいの魅力ラボ

M ITSUI CHEMICALS MATERIAL

O RIENTED

L ABORATORY

私たちは、五感の宇宙を生きている。
きらきら輝く光に目を凝らし、
しとしと降る雨の音に耳を澄ます。
さらさらの砂の熱を手のひらで感じ、
しみじみと草木の香りに想いを馳せる。
その喜びと不思議さに魅せられながら、
人間は地球上のあらゆるものを採取して、
数えきれないほどの「素材」を作り出してきた。

だから、私たちはもっと味わっていいはずだ。
暮らしをあらゆるところで支える、素材の世界。
そのありとあらゆるクリエイティブな輝きを、
先入観を脱ぎ捨てて、まず「感じてみる」こと。
照らしてみる。叩いてみる。揺らしてみる。
混ぜてみる……。
機能や数値にとらわれず、ありのままの感覚で味わえば、
思いがけず心をゆさぶる、素材の本当の輝きがみえてくる。
創業から100 年あまり。三井化学グループの素材と技術を、
未来に向けて解き放ち、みんなで感じ直してみる試み。
もっと素直でオープンに、もっと自由でイノベーティブに。
発見や革新的なアイデア、あっと驚く可能性をシェアしたい。
感性からカガクを考えるラボラトリー「そざいの魅力ラボ」。
めくるめく素材 × 五感の宇宙が、私たちを待っている!

そざいの魅力ラボ =
感性からカガクを考えるラボラトリー

“Fusion of Intuition and Science”

概要

さまざまな素材の中に眠っている機能的価値や感性的な魅力を、あらゆる感覚を駆使して再発見し、そのアイデアやヒントをこれからの社会のためにシェアしていく、三井化学グループのオープン・ラボラトリー活動。

三井化学株式会社

そのルーツは、1912 年に発足した三井鉱山の石炭化学事業。当時の社会課題であった食糧増産のため、石炭副生ガスから日本で初めて化学肥料原料を生産し、農業の生産性向上に大きく貢献。その後、石炭化学、ガス化学へとテクノロジーを進化させ、1958 年には日本初の石油化学コンビナートを建設。今後も「モビリティ」「ヘルスケア」「フード& パッケージング」を中心に、卓越したソリューションと「新たな顧客価値の創造」を通じて、社会的課題の解決に貢献していきます。