ARTICLE記事

  • HOME
  • CO₂排出量の可視化で消費者との新たなコミュニケーションを。ルミネやマッシュの業界を横断した取組み

文字サイズ

  • 標準

CO₂排出量の可視化で消費者との新たなコミュニケーションを。ルミネやマッシュの業界を横断した取組み

PLAYERs#07

企業のサステナブル活動や環境負荷低減効果を具体的に知ることは、消費者の持つ企業イメージや購買行動にどのような影響を及ぼすのか。商業施設の運営管理を行うルミネや、アパレル事業を展開するマッシュスタイルラボなどの5社は、商品別および決済手段別のCO₂排出量可視化による、消費者の行動変容を検証するための実証実験を行いました。今回、ルミネの栗原氏と秋元氏、マッシュスタイルラボの岩木氏にこの取り組みの背景や成果、そして持続可能な社会実現に向けた想いや今後の展望について伺いました。

話し手

栗原 良彰(くりはら よしあき)
株式会社ルミネ 取締役 総合企画本部 副本部長
東日本旅客鉄道㈱入社後、車掌など鉄道事業に従事、その後、関連事業の担当になり、主にJR東日本グループの駅ビルに出向、現在に至る。

秋元 清美(あきもと きよみ)
株式会社ルミネ 総合企画本部 サステナビリティ推進室長
㈱ルミネ入社後、大宮店・ルミネエスト店・有楽町店等にて勤務、その後、本社営業・広報・人財育成・秘書などの経験を経て、現在に至る。2023年度6月より現職にて、全社のサステナビリティ推進を担当。 

岩木 久剛(いわき ひさたけ)
株式会社マッシュスタイルラボ執行役員 生産管理本部 本部長
大学卒業後、複数の大手アパレル企業においてブランドマネージャーや新規事業の立ち上げ責任者などを経験した後、2019年マッシュホールディングスに入社。2021年より現職となり、新規事業の立ち上げのサポートにも従事する他、取引先企業とともに「サステナブルアライアンス」を立ち上げるなど、ファッション分野におけるサステナビリティの推進にも寄与。

 

「CO₂排出量をどのように見える化して、お客様に訴求していくか」が課題だった

まずは、ルミネとマッシュスタイルラボ(以下、マッシュ)が協働して行った、実証実験の概要を教えてください。

栗原さん 2024年4月から5月にかけての約1カ月間、当社とマッシュ様、そしてArbor様とJCB様、JR東日本を加えた5社で、「商品別および決済手段別のCO₂排出量可視化による、消費者の行動変容を検証するための実証実験」を行いました。ルミネ新宿館内にある、マッシュ様の対象ブランドの店頭商品にCO₂排出量情報を確認できるQRタグを付け、その情報を閲覧した消費者が回答したアンケート結果と売上データなどを基に、購買行動の変容を検証するというものでした。

実証実験の流れ                    
出典:マッシュグループ、「マッシュスタイルラボ、JCB・JR東日本・ルミネ・Arborと協業しCO2排出量可視化による消費者の行動変容を検証する実証実験を開始」

どのような経緯でこの実証実験がスタートしたのですか。

栗原さん 最初のきっかけは、われわれルミネの親会社である、JR東日本から話が来たことでした。JR東日本がシリコンバレーに社員を派遣している中で、JCB様と一緒に海外のスタートアップを支援することになり、その事業がカーボンフットプリントに関連した内容だったため、「さまざまなショップさまに入居していただいているルミネで、協力企業を探してほしい」という要請がありました。私たちもカーボンフットプリントに注目していたので大変良い機会だと思い、マッシュ様にお声掛けをさせていただきました。

秋元さん マッシュ様にお声掛けをしたのは、もともとサステナブル活動においてリレーションがあったからです。というのも、ルミネでは「未来塾」という社内の人財育成プログラムの勉強会があります。2023年度は私たちサステナビリティ推進室が未来塾の運営担当として、サステナブル意識の醸成を図るための情報提供活動を行ってきました。その一環で、「サステナブル意識の高いマッシュ様にセミナーでお話しいただこう」と、岩木様にご登壇いただいた繋がりもあったのです。 

ルミネさまのおふたり

岩木さん 実証実験のお話をいただいて「ぜひ、うちでやらせてください」と即答しました。私たちも、「1商品当たりのCO₂排出量をどのように可視化し、お客様に訴求していくか」について模索していたため、先進的なお話が非常にいい機会だと思ったからです。弊社の筆頭お取引先様である、ルミネ様とこうした取り組みができることは非常にポジティブだとも思いました。

なぜ、マッシュは以前からサステナブルな取り組みを積極的に進められてきたのでしょうか。

岩木さん はい、代表のサステナブル意識の高さも影響し、グループ全体で様々な取組を実践していると自負しています。アパレル業界は環境負荷が世界第2位とも言われており、アパレル企業として大きな環境負荷を掛けているのであれば、ビジネスを通して軽減に取り組んでいかなければならないという使命感もありますね。

エシカルな取り組みとしては、業界に先駆けて2016年に「FUR FREE宣言」を行い、リアルファーの使用を廃止し、ポリエステルを使ったエコファーなどへの切り替えを行ってきました。さらに、2021年からはこれまで以上にサステナビリティに注力することを宣言し、2022年にはホールディングスと事業会社それぞれでサステナブル推進委員会も立ち上げました。

栗原さん 店舗を訪れたお客様だけでなく、駅を通るお客様に対しても訴求できたかと思います。そういった方に少しでも関心を持ってもらえるよう、メッセージは「CO₂削減」といった直球のメッセージではなく、「未来のためにファッションができること」のような表現にしました。ただ、「なぜこの商品を買うと、未来に対していいのか」といったところまではメッセージに落とし込めなかったのは今後の課題だと捉えています。

マッシュさま

マッシュの社内でも、ルミネのような勉強会は行っているのでしょうか。

岩木さん 経営会議では、サステナビリティに関するレポートが共有されていたり、3ヵ月に1回のサステナブル報告が義務付けられたりしています。また、昨年2024年には社員向けのカンファレンスを開催し、本社社員約700名がリアル参加しました。ここでは東京大学の江守教授をお招きし、温暖化の原因や実態の解説、温暖化によって消費者の生活にどのような影響があるのかなどを話していただきました。ショップスタッフなどリアル参加ができない社員には、アーカイブ映像を展開、役職に関わらず学ぶ機会となるようにしました。今年はさらに内容をアップデートして開催できるよう現在企画中です。

空間作りやメッセージにもこだわり訴求。ポジティブな反応が多く手応えも

今回の実証実験にあたって、どのような準備をされましたか。

岩木さん 当社では、実証実験が始まる前に、店長会やスタッフへの説明会を設け、実験の概要や協力してほしい内容を伝えました。スタッフからは「こうした実証実験によって、会社の考えがリアルに伝わった」といったポジティブな意見が多く聞かれました。

店舗装飾に関しては、4月の後半という、これから気温がぐっと上がって、お客様が温暖化に対して敏感になるタイミングに実証実験を行ったので、清涼感のあるタペストリーを館内に吊るし、取り組みがわかりやすいよう店頭POPを用意するなどの、工夫をしました。また、ルミネ様にも協力いただき、ルミネ新宿店にある弊社の主要ブランドが集約しているエリアに設置する、デジタルサイネージやポスターを作成いただきました。ルミネ店舗装飾

栗原さん 店舗を訪れたお客様だけでなく、駅を通るお客様に対しても訴求できたかと思います。そういった方に少しでも関心を持ってもらえるよう、メッセージは「CO₂削減」といった直球のメッセージではなく、「未来のためにファッションができること」のような表現にしました。ただ、「なぜこの商品を買うと、未来に対していいのか」といったところまではメッセージに落とし込めなかったのは今後の課題だと捉えています。

 実証実験の成果や、そこから感じ取ることのできた消費者の反応なども教えていただけますか。

岩木さん QRタグの付いた商品を購入してくださったお客様のうち、約400名の方がアンケートに回答してくださいました。服は嗜好品だからこそ、当然ながら「自分に似合うか」「色が素敵か」「可愛いか」といった理由が購入要因の上位になるため、現時点では「環境配慮型の商品」がこれらの要素と並ぶような購入要因にはなっていませんが、すでにお客様がポジティブな意識をお持ちいただいていることは把握できました。

年代別で回答を見てみると、20~30代の方は「環境配慮の重要性は理解していて、できるなら取り組んでいきたい」という考えの方、40~50代は「しっかりと環境に配慮しないといけない」という意識の高い方が多く、学校教育で環境問題についてしっかりと学んできた10代の方々は、特に今回の取り組みに好意的な反応を示しています。情報開示タグ例

栗原さん われわれとしては、QRタグを読み込んでカーボンフットプリントを確認したお客様が800名以上いることや、そのうち過半数の方がアンケートに回答してくださったことにも驚きました。これは、おそらくマッシュ様の店頭スタッフさんのお声掛けなどの効果も大きかったのだと思います。「環境配慮型の商品であったことが購買の後押しになったか」という問いに対して、20~30代では6割ほどの方がYESと回答してくださっていたので、少なからずマッシュ様やルミネのブランドイメージの向上にも繋がったと感じています。

 今後の展望を教えてください。

岩木さん 2025年4月に、実証実験の第2弾を予定しています。ルミネ様のご協力のもと、弊社の基幹ブランドであるSNIDEL(スナイデル)がテナントとして入っている関東圏のルミネ8店舗で一斉に展開する予定です。2025年に20周年を迎えたSNIDELは、マッシュブランドの中でも先駆けてサステナブルに取り組んでおり、リサイクルされたポリエステルシフォンを使用しているワンピースには「サステナ花柄シフォンワンピース」といったように、商品名に「サステナ」という単語を明記し、環境に配慮した商品であることが消費者の方に分かるようにしています。

実証実験の第2弾では、ワンピースやブラウスなどの主力商品17品番ほどにQRタグを付けようと考えています。QRタグはワンピースと同じデザインにするなど見せ方においても工夫を行い、店頭スタッフにも今まで以上に教育を徹底して、お客様との会話の中で環境配慮について考えてもらえるような声掛けをする予定です。「CO₂排出を減らすことが将来に何に繋がるのか」ということを伝えた上で、環境負荷軽減に貢献している素材の商品を選択することが未来の地球を守ることに繋がるということを、お客様に伝えていきたいと考えています。

栗原さん ルミネとしても、お客様にわかりやすく理解していただくための情報の届け方について、ツールの準備も含めてサポートできたらと考えています。

サステナブルであることが、商品を選ぶ際の基準になる時代に備えて

 ルミネでは、今回の実証実験以外に、サステナビリティに関連する企画などは実施されていますか。

栗原さん 2025年1月のセール時期に「ルミネ・ニュウマン エシカーニバル」という新たな企画を開催しました。これは、セールを前提とした大量生産による大幅値引き販売や、余剰在庫の大量廃棄などに対して課題感を持って生まれた企画で、「それぞれの季節を楽しみ尽くす」ことを意味する“季産季消”をコンセプトに新しいキャンペーンを実施しました。たとえば、これまでは商品リニューアルや箱破損等の理由により、毎年約2万トン以上のコスメが新品のまま廃棄されていたのですが、これらのコスメを廃棄するのではなく新しく生まれ変わらせることを目的とした「Cosme Re-Go-Round Store(コスメ リゴランド ストア)」を開催しました。また、エシカーニバルのメインビジュアルとしてルミネオリジナルキャラクター「ルミ姉」を復活(下画像)させるなど、サステナブルな取り組みが決して押しつけにならないよう、お客様が楽しみながら自主的にご参加いただけるようなコミュニケーションのあり方にも工夫を凝らしました。今後も、エシカーニバルをセールに代わる企画へと育てていきたいです。

ルミ姉エシカーニバル出典:ルミネマガジン、『ルミネが提案する新しいショッピングの形「エシカーニバル」』

秋元さん エシカーニバルのような企画に加え、ルミネではお客様から不要になったファッションアイテムを買取・回収し、リユースやリサイクルを行う、資源循環サービス「anewloop(アニューループ)」も全店で展開を始めています。現在、日本国内で家庭から排出される衣服の約68%が廃棄処理されており、リユースやリサイクルといった資源を再利用するための取り組みの浸透が遅れていることが社会的な課題となっています。ルミネはこのようなファッションに関わる課題に取り組み、「ファッションを楽しむこと」と「地球環境に与える環境負荷を減らすこと」を両立したいと考え、この「anewloop」というサービスを行っています。実際にこのサービスをご活用いただいたお客様からは「服を捨てるときには心が痛むので、活用してくれるのであればありがたい」といった声も届いています。

最後に、将来のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、意気込みやメッセージをいただけますか。

マッシュ・ルミネのお三方

秋元さん ルミネは、サプライチェーンの中で「お客様との接点を持つ」ポジションにあるからこそ、お客様にメッセージを伝えていくことに対して大きな役割を果たさなければと考えています。ルミネは本当にたくさんのお客様にご来館していただいています。こうした場所を持っているという独自の価値を生かして、楽しさや感動といったポジティブなインパクトを作ってお客様を巻き込んでいきたいです。

栗原さん 「これが大切ですよ」と学校のように教えられても心は動きません。だからこそ、ルミネとしては、お客様が楽しんでワクワクできるようなプロモーションをしていきたいと考えています。先ほどお話ししたように、エシカーニバルでは、「ルミネのルミ姉」というキャラクターを復活させて、「エシカーニバルって何?」というルミ姉の疑問をポスターに落とし込んだり、エシカルな行動をして貯まったポイントをルミ姉のグッズに交換できたりするような販促企画も行いました。そうしたことで、「この商品は環境に優しいんだ」といったことを、お客様に少しずつ理解していただけたと思います。価格やデザインに加えて、CO₂排出量の少なさやサステナブル素材であることが、商品を選ぶ際の大事な要因になる時代が間違いなく来ると思います。今後もマッシュ様のような先進的な取り組みを行っている企業様とともに、ルミネならではの役割を果たしていけたらと思います。

岩木さん 私たちアパレル企業は、環境配慮やCO₂排出量削減を標準装備にしていかなければならないと考えています。せっかく可愛い洋服を買っても、その洋服が環境に悪影響を与えてしまうものでは、お客様の罪悪感につながったり、安心・安全に選べるブランドではなくなるからです。そのため、現在は製造工程と原料の生産工程において、カーボンフットプリントの削減に取り組んでいるところです。しかし、「環境負荷がゼロでも可愛くなければ売れない」からこそ、環境配慮やCO₂排出量削減を標準装備した上で、お客様の購買体験における高揚感をプラスαで提供できる商品を生み出していきたいと思います。また、マッシュグループでは「ウェルネスデザイン」というスローガンを掲げており、「ウェルネス」には、従業員やお客様、お取引先様などすべての人々の笑顔を創造していくという意味も込められています。ウェルネスの実現のためにも、サプライチェーンの中で環境負荷軽減のための取り組みを進めて、未来のお客様や次世代の子どもたちに笑顔を届ける企業活動を進めていきたいと考えています。

取材時のダイジェスト版動画も提供しています。ぜひ、ご視聴ください。

PLAYERs#07_Mash
https://youtu.be/LesYzG-PE7I

PLAYERs#07_ルミネ
https://youtu.be/UHCpsUnhSE4

三井化学では、「世界を素(もと)から変えていく」というスローガンのもと、バイオマスでカーボンニュートラルを目指す「BePLAYER®」、リサイクルでサーキュラーエコノミーを目指す「RePLAYER®」という取り組みを推進し、リジェネラティブ(再生的)な社会の実現を目指しています。カーボンニュートラルや循環型社会への対応を検討している企業の担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください。

「BePLAYER®」「RePLAYER®」
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/index.htm

<公開資料:カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー関連>
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/soso/whitepaper/ 

 

関連記事

DOCUMENTS資料ダウンロード

NewsPicks Brand Design主催イベント『脱プラを再検討~循環型ビジネスへの新アプローチ~』

NewsPicks Brand Design主催イベント『脱プラを再検討~循環型ビジネスへの新アプローチ~』

サステナビリティ領域で活躍する有識者や1か月間脱プラ生活を実践した起業家とともにプラスチック問題を解決に導く新たなアプローチと、その実装方法まで議論し、プラスチック問題に対する現実解を読み解きます。

三井化学グループのリニューアブルな包装材料

三井化学グループのリニューアブルな包装材料

三井化学グループのリニューアブル(再生可能)な各種包装材料についてご紹介している資料です。

三井化学グループの包装リサイクルソリューション

三井化学グループの包装リサイクルソリューション

三井化学グループが手掛ける、入口(設計)から出口(再生材料)に至るまでの包装リサイクルソリューションの詳細をまとめた資料です。

三井化学グループの環境配慮型包材(概要)

三井化学グループの環境配慮型包材(概要)

"Sustainable Challenge for Packaging"をコンセプトに、三井化学グループの環境配慮型包材の概要を、リサイク、リニューアブル(再生可能)のカテゴリーでご紹介した資料です。

環境への取り組みが製品・ブランドの価値を高める 事例11選

環境への取り組みが製品・ブランドの価値を高める 事例11選

このホワイトペーパーでは、環境への配慮(環境価値)を製品・サービスの価値に結びつけ、ブランドの価値も向上させている企業の11事例を紹介しています。環境価値の製品価値への組み込み・ブランド価値向上に向けたヒントを得るための事例集として活用いただけると幸いです。

DOCUMENTS資料ダウンロード

NewsPicks Brand Design主催イベント『脱プラを再検討~循環型ビジネスへの新アプローチ~』

NewsPicks Brand Design主催イベント『脱プラを再検討~循環型ビジネスへの新アプローチ~』

サステナビリティ領域で活躍する有識者や1か月間脱プラ生活を実践した起業家とともにプラスチック問題を解決に導く新たなアプローチと、その実装方法まで議論し、プラスチック問題に対する現実解を読み解きます。

三井化学グループのリニューアブルな包装材料

三井化学グループのリニューアブルな包装材料

三井化学グループのリニューアブル(再生可能)な各種包装材料についてご紹介している資料です。

三井化学グループの包装リサイクルソリューション

三井化学グループの包装リサイクルソリューション

三井化学グループが手掛ける、入口(設計)から出口(再生材料)に至るまでの包装リサイクルソリューションの詳細をまとめた資料です。

三井化学グループの環境配慮型包材(概要)

三井化学グループの環境配慮型包材(概要)

"Sustainable Challenge for Packaging"をコンセプトに、三井化学グループの環境配慮型包材の概要を、リサイク、リニューアブル(再生可能)のカテゴリーでご紹介した資料です。

環境への取り組みが製品・ブランドの価値を高める 事例11選

環境への取り組みが製品・ブランドの価値を高める 事例11選

このホワイトペーパーでは、環境への配慮(環境価値)を製品・サービスの価値に結びつけ、ブランドの価値も向上させている企業の11事例を紹介しています。環境価値の製品価値への組み込み・ブランド価値向上に向けたヒントを得るための事例集として活用いただけると幸いです。

CONTACT