【ホワイトペーパー公開】バイオマスプラスチック採用事例集 Vol.2
2025.05.15
IDEAS FOR GOODと三井化学株式会社が共同リサーチを行いまとめた、マスバランス方式によるバイオマスプラスチック採用事例集の第2弾を公開しました。ぜひこちらからダウンロードしてご活用ください。
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IDEAS FOR GOODと三井化学株式会社が共同リサーチを行いまとめた、マスバランス方式によるバイオマスプラスチック採用事例集の第2弾を公開しました。ぜひこちらからダウンロードしてご活用ください。
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持続可能な社会を実現するために、化石資源への依存を減らし、バイオマスなど再生可能な資源を有効活用することの重要性が一段と高まっています。その中で注目されているのが「バイオマスプラスチック」です。また、このバイオマスプラスチックを製造する際の合理的かつ透明性の高い手法として「マスバランス方式」の活用が広がってきています。
このマスバランス方式は、スピード感を持って社会全体のバイオマス度を高め、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するだけでなく、リサイクル製品の活用領域をさらに広げ、サーキュラーエコノミー社会につなげていく上でも必要不可欠なアプローチです。
また、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、世界各国の企業が温室効果ガスの排出量削減に取り組む中で、SBT(Science Based Targets)認定を取得する企業も増加しています。SBTでは温室効果ガス排出量に関し、Scope3の削減目標も求められるため、自助努力で対応可能なScope3カテゴリ1(購入した製品・サービス)の削減に向け、カーボンニュートラルに資するバイオマスプラスチックの採用を進める動きも見られています。
(参考:https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/sbt_lp/)
本ホワイトペーパーは、三井化学株式会社とIDEAS FOR GOODが共同リサーチを行いまとめた、マスバランス方式によるバイオマスプラスチック採用事例集の第2弾です。前回の第1弾は2023年11月に発行しましたが、この1年強で状況は大きく進展し、その活用範囲や対象となる製品も多様化しています。
ぜひ、その広がりを感じていただき、今後の持続可能な社会の構築に向けた具体的な道筋を検討する際の参考にしていただけると幸いです。
■ はじめに(プロローグ)
■ 15の採用事例(バイオマスプラスチック)/欧州、米国、日本
■ ミニコラム①「政府や企業によるマスバランス方式への見解」
■ ミニコラム②「マスバランス方式が切り拓く、カーボンファイバーの持続可能な未来」
■ おわりに(エピローグ)
✓ 国内外企業による15のバイオマスプラスチック(マスバランス方式)の採用事例を紹介
✓ Scope3 カテゴリ1(購入した製品・サービス)の温室効果ガス排出量削減につながる
バイオマスプラスチックを採用した企業の成功事例を多数掲載
✓ 環境配慮製品の企画や、バイオマスプラスチックの導入を検討されている方におすすめ
今回のホワイトペーパーは、以下からダウンロードいただけます。環境配慮製品の導入検討の参考資料として、ぜひ、ご活用ください。
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/soso/form_wpdl_17_ja/
三井化学では、「世界を素(もと)から変えていく」というスローガンのもと、 <「BePLAYER®」「RePLAYER®」>https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/index.htm |