メキシコという成長市場でビジネスパーソンとしてのキャリアを磨く。
もともと海外志向が強かった訳ではないのですが、担当していた製品が、三井化学グループの中でも海外展開が進んでいる事業ということもあり、日本でも海外案件に携わる機会は多くありました。その際に、海外で働いている先輩から話を聞くうちに、海外で働いてみたいという想いが強くなっていったんです。現在は、メキシコで自動車部品に使用されるPPコンバウンド樹脂の製造・販売をしている現地法人で日系自動車メーカーの営業を担当しています。メキシコの自動車産業は、ここ10年くらいで急速に成長している市場。日本では、市場の拡大が厳しい状況なので、メキシコという成長市場に身を置いてビジネスを大きくしていくという経験はビジネスパーソンとして貴重なキャリアだと感じています。