ものづくりへの憧れから、海を渡り製造の現場へ。
入社2年目に海外で働く機会があり、その経験をきっかけに海外勤務を希望するようになりました。入社当初は研究職を志望していたのですが、海外の製造現場でスタッフとともに製品をつくる仕組みを考え、形にすることを通して、ものづくりの醍醐味や製造の現場で働くことの面白さに心を奪われていきました。それを機に海外の製造現場で働くことが憧れとなり、海外実務派遣研修制度を利用して、アメリカでの業務を1年間経験しました。当時の研修先だった現場が今の駐在先となっています。駐在先では、自動車向けの樹脂原料を製造するための設備改善や維持を担当。様々な価値観を持つスタッフと技術力を高めていくことは難しくもありますが、日々大きなやりがいを感じています。