試行錯誤を重ねて、プラント、そしてローカルスタッフをマネジメントする。
三井化学には、1年に1回、希望するキャリアプランを提出する機会があるのですが、長い間、日本でプロセスエンジニアとしての経験を積んでいたため、次のステップとして海外プラントで働きたいという希望を出していました。希望が通り、シンガポールにマネージャーとして赴任し、現在は製造プラントの生産合理化や設備改良、新製品の試作、分析機器の保守・管理、分析手法の開発・検討などといった業務のマネジメントを担当しています。また、実務の他に、現地スタッフの管理・育成なども行っています。国籍や文化、考え方が異なるローカルスタッフとともにプロジェクトを進めるため、試行錯誤の毎日ですが、目標を実現した時の一体感や達成感は非常に大きいものがあります。