新しい環境に飛び込み、
今までにない製品の開発を目指す。
研究員として勤務して10年を迎えた頃、駐在勤務を勧められました。ちょうどその時、今までにない製品や技術を生み出すための刺激が欲しいと思っていたので、新しい環境での業務に魅力を感じて駐在を決意しました。シンガポールにある当社では、東南アジアや南アジア各国へ向けて、三井化学が得意とする有機合成技術を用いた新規事業の開発・提案を行っています。アジアの東と南の文化が交わる場所に位置しているシンガポールは、両方の地域の情報がたくさん入ってくるので、研究開発をするには、とても恵まれた環境だと思います。各国の市場調査や研究機関の情報からヒントを得て、新しい事業開発に繋げられないかと日々奮闘しています。