世界No.1シェアの製品を応用し、
さらなるニーズに応える。
我々の日常生活の中で欠かせない携帯電話やパソコン機器、カメラ等の中に入っているICチップ。「イクロステープ™」は、その製造工程で使用される表面保護テープで、世界No.1シェアを誇ります。私は、イクロステープ™を新たな市場に向けて拡大していくチームの一員として、既存技術を応用した市場開拓に携わっています。まずは、市場調査や情報収集を通して市況や顧客ニーズを把握し、そこから見えてきたターゲットに合わせて製品開発を進めていきます。また、今後の取り進め方についての方針及び、販売計画等の企画も主な業務。製品開発に関わる開発研究センターや技術室はもちろん、各地域の現地法人とも連携を取り、様々な方と業務を進行していきます。営業という肩書きですが、実際は企画やマーケティングに近い業務内容になります。
母国の人々に、もっと快適な生活を。
日本に来る前は、母国であるウズベキスタンの学校で経済・経営を学んでいました。授業では様々な国の企業の経営手法について学びましたが、特に日本企業に関心を持ち、さらに深く学びたいと考え、学校を卒業後、日本への留学を決意、在学中は様々な会社のインターンシップに参加したのですが、ある時、三井化学で留学生の先輩がたくさん活躍されていることを知りました。その姿に憧れると同時に、外国籍でも働きやすい環境があると感じました。三井化学の製品やサービスは生活の身近にあるものばかり。母国をはじめ、まだ届いていない地域の人々にも広めることができれば、人々の生活がもっと快適なものになると信じています。
たった一つの言葉が、失敗の素になる。
私の所属部署は、各業務の担当者が指揮をとって仕事を進めていくスタイル。それは新人であっても同じです。上司のフォローはありますが、基本的には自分の考えたことをチャレンジすることができます。もちろん、チャレンジした分だけ失敗も多くなります。以前関わった案件で、ある企業に協力を依頼した際、言葉の使い方が原因で先方に誤解を招いたことがありました。幸い大問題にはなりませんでしたが、一つの言葉によって交渉がこじれることもあるのだと、身を持って学びました。この時、上司が「1回だけじゃなく、2回3回と失敗してもいいんだ。失敗を忘れず、同じ失敗をしないことが大事なんだ」と言ってくれました。どんなことでもチャレンジさせて、考える場をつくることで人材を育てていく、それが当社の特徴であると思います。
Come and join us, let’s change the world together!
何事にもチャレンジさせてくれる環境があるのは、自分の成長につながりますし、やりがいにもなっています。また、年に数回、グローバルミーティングが開かれ、世界中から事業に関わる三井化学グループ社員が集合します。これに参加し、意見や情報交換できることも、当社の魅力の一つ。三井化学の一員として、ビジネスの最前線でグローバルな業務をしていると実感できることは、モチベーションですね。今はできるだけ多く仕事を覚えて、事業拡大に貢献したいという気持ちです。そしていつか、入社前から抱いている、母国ウズベキスタンに拠点をつくるという夢を実現していきたいです。そこからさらに三井化学の事業を拡大し、様々な地域の暮らしを快適にできればと考えています。「三井化学の力で世界を変えていきたい」という大きな夢を持っている方とぜひ一緒に働きたいと思います。
Private
事業部内でのゴルフコンペの写真です。他にも会社の同僚とフットサルやカラオケに行くことも多いです。私はカラオケでは主に英語の歌を歌います。日本人では西野カナが好きですね。歌詞に共感します。
写真は大学時代の同期との食事会の写真です。大学時代は幅広い文化や背景を持つ人に囲まれて過ごしました。国籍に関係なく、人間関係を構築する、そういったコミュニケーションのベースは大学時代に学びました。
これは研修が終わった後に会社の同期とみんなで遊びに行った時の写真です。鎌倉の長谷寺に行きました。同期同士で食事や遊びによく行きます。