プラスチックごみ問題、海洋ごみ問題などの解決、サーキュラーエコノミーの実現に向けて様々な団体との連携を進めています。
AEPW
(ALLIANCE TO END PLASTIC WASTE)
(ALLIANCE TO END PLASTIC WASTE)
2019年に発足、化学、プラスチック加工、小売り、廃棄物管理など、プラスチックのサプライチェーンに…
CLOMA
(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)
(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)
2019年1月、業種を超えた幅広い関係者の連携を強め、イノベーションを加速するための…
JaIME
(海洋プラスチック問題対応協議会)
(海洋プラスチック問題対応協議会)
2018年9月、日化協などの日本の化学業界5団体が設立。日本の化学企業・団体が参画し…
J-CEP
(ジャパン・サーキュラーエコノミー・パートナーシップ)
(ジャパン・サーキュラーエコノミー・パートナーシップ)
J-CEPとは、サーキュラーエコノミーの推進に取り組む産官学民連携の新事業パートナーシップ…
マテリアルリサイクル(メカニカルリサイクル)に貢献する素材・技術
廃プラなどの廃棄物を原料として捉え、製品原料として再利用するリサイクル方法です。リユースに次いで環境負荷が低いアプローチであり、三井化学グループとしては、サーキュラーエコノミーの実現に貢献するため、よりリサイクルしやすい(Recyclability)技術や設計の提案を進めています。
ケミカルリサイクルの取組
ケミカルリサイクルとは、廃プラなどの使用済み資源を化学的・熱的に処理・分解して、分解油や合成ガスといった原料やモノマーに戻し、再度プラスチックや化学品としてリサイクルするアプローチです。廃プラは異素材が混合していたり、そもそも包装材料などは複合素材が多いため、マテリアルリサイクルでは処理できないものも多く、ケミカルリサイクルの社会実装に期待されています。