当社名古屋工場に導入した印刷インキ除去システム「RePLAYER®ーRenewable Plastics Layer Systemー」が日経産業新聞、日経電子版にて紹介されました。
印刷インキ除去システムは、食品や日用品などの包装に使う印刷済みのプラスチックフィルムの印刷インキを除去し、マテリアルリサイクルを促進させるための取り組みです。
包装パッケージは、それ自体が広告や中身の説明を行うため様々な色で印刷されています。
そのため、マテリアルリサイクルすると、すべての色が混ざってグレーのペレットとなってしまいます。
印刷インキを事前に除去することで、リサイクルペレットも透明に近づけることができ、マテリアルリサイクルの用途拡大が期待されます。
ご参考:https://jp.mitsuichemicals.com/jp/release/2022/2022_0526.htm
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