その他バイオ関連技術、カーボンニュートラルに貢献する技術
バイオ触媒技術
セグリゲーション方式のポリプロピレンはバイオマス原料化の難易度が高く、工業化レベルでの技術確立に至っていません。当社グループは発酵をキー反応とする独自の新技術により、世界で初めてバイオポリプロピレン製造の実証試験に挑戦しています。非可食植物を主体とするバイオマス原料を使用し、原料残渣も電気に変換して有効活用する持続可能な技術の確立を目指しています。
IPA法ポリプロピレン
関係する最終用途
自動車、家電、食品包装、日用品、雑貨、家具
カーボンニュートラルに向けた貢献性
プロピレン1tあたり▲4.2t
(プロピレン10万t製造時▲42万t)