トップメッセージ 株主・投資家の皆様へ

2020年12月22日 更新

不透明感が継続している経済情勢のなか、収益の確保に邁進します

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2020年度上半期のコア営業利益は、前中間期比211億円減の186億円となりました。これは、一部製品において市況の改善が見られたものの、新型コロナウイルス感染症の影響等による販売数量の減少に加え、ナフサなどの原燃料価格下落に伴う在庫の評価損等があったことによるものです。引き続き不透明感が継続している経済情勢ではありますが、通期のコア営業利益(予想)は、当初計画から100億円増額し、500億円としました。

厳しい事業環境の下ですが、配当につきましては、株主還元の安定性及び継続性を勘案し、中間50円(前中間期と同額)とします。引き続き、株主還元の充実に努めてまいります。

世界は依然として新型コロナウイルス感染症の危機にさらされておりますが、当社は、社員及び関係者の感染リスク低減のために必要な措置(テレワーク勤務や時差出勤等)を講じ、会社の機能維持及び工場の安全・安定運転の確保に努めております。

また、当社は2016年に策定した長期経営計画の目標に向かってポートフォリオ変革を進めてまいりましたが、間もなく折り返しの時期を迎えようとしています。この4年間の間に、デジタル化等の技術革新が予想を超えるスピードで進展し、プラスチック問題等のサステナビリティに対する意識もさらに高まる等、社会環境は大きく変化しています。そこで、2030年を着地点として、長期経営計画の見直しを進めております。

このような時こそ、視点を高くし未来を見据え、自ら立てた目標を確実に達成し、社会とともに持続的な成長を果たす「グローバルに存在感のあるサステナブルな企業グループ」を目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、何卒倍旧のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2020年12月 代表取締役社長 橋本 修

プロフィール

代表取締役社長 橋本 修(はしもと おさむ)

1987年三井石油化学工業㈱(現三井化学)に入社。
人事やヘルスケアを中心とした事業及び事業企画などに従事。
2014年に経営企画部長として2025年度を見据えた長期経営計画の策定を担当。
2017年に常務執行役員に就任、ヘルスケア事業本部長と新ヘルスケア事業開発室長を兼任し成長3領域の一つであるヘルスケア事業の拡大を担う。
2020年4月代表取締役社長に就任、現在に至る。