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コア技術 - 精密合成技術

石炭化学を起源とする
精密合成技術

石炭事業の副産物である排出ガスから、肥料を生産したことが出発となり、様々な製品を生み出す過程で、精密合成技術を高めてきました。

  • 100年の技術力
  • 多様な製品・サービス
  • 1912

    三井鉱山 大牟田工場 操業

  • 1915

    合成染料「アリザリン」工業化

  • 1932

    合成染料「インジゴ」生産開始

  • 1963

    ポリウレタン材料TDI

  • 1987

    MR™
    (プラスチックメガネレンズ材料)

  • 1987

    トレボン®(殺虫剤)

  • 2001

    スタークル®(殺虫剤)

精密合成技術から派生した各種技術により
社会課題解決につながる製品が数多く生まれています

ケミパール®
  • Blue Value®
  • Rose Value®

コーティング剤

ケミパール®

ポリオレフィンの水分散体。界面活性剤や有機溶剤を含まず、環境に優しい製品。ヒートシール剤、水性インキの添加剤、アンチブロッキング剤などとして幅広く利用。

MR™
  • Rose Value®

メガネレンズ材料

MR™

チオウレタン系樹脂という他にない材料を採用することで透明度、安全性、耐久性、屈折率などの特性をバランスよく調和。世界中のメガネに使われている。

タケラック® W/WS/WPB(PUD)
  • Blue Value®
  • Rose Value®

コーティング用ウレタン樹脂

タケラック® W/WS/WPB(PUD)

ポリウレタンを水中に分散させた水系ウレタン樹脂。バインダーのような柔らかく、伸びの大きいものから、トップコートのような非常に硬いものまでさまざまな特徴を出すことが可能。インキ、包材、繊維処理等に広範囲で利用され、環境負荷低減へ貢献。

スタビオ®
  • Blue Value®

ポリウレタン原料

スタビオ®

世界初の植物由来ポリイソシアネート系硬化剤。高機能を有するポリウレタンコーティング・接着剤原料として用いられる。高い反応性から硬化時間の短縮が可能で省エネルギー化に貢献。

※第22回 グリーン・サステイナブル ケミストリー賞「経済産業大臣賞」受賞

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