日本語 English

ごあいさつ・社長紹介

ごあいさつ

化学は持続可能な発展に貢献

化学製品は、自動車、家電、雑貨、医療、食品、住宅、エネルギーなど人々の豊かな生活に広く役立っています。そして、化学産業の素材開発が、より豊かな生活を生み出す画期的なイノベーションのキーファクターとなっています。
また、化学産業は、気候変動や環境問題をはじめとした地球規模での社会課題の解決に向けソリューションを提供できる産業です。

代表取締役社長執行役員 橋本 修

代表取締役社長執行役員
橋本 修

VISION 2030の策定と達成に向けて

2016年度に始動した長期経営計画「VISION 2025」にて、ステークホルダーの皆様のご協力を頂き、当社グループは事業ポートフォリオの変革を進めてまいりました。
一方、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展やESGの潮流拡大、環境問題への社会的意識の高まり、ビジネス環境の変化や働き方の多様化、貿易摩擦や競争環境の激化など、企業を取り巻く環境が大きく、しかもかなりのスピードで変化しています。
こうした様々な環境変化の中で、2025年以降も当社グループが成長を続けていくために、このたび、その指針となる長期経営計画「VISION 2030」を策定いたしました。

 

三井化学グループは、「VISION 2030」に掲げた、ソリューション型ビジネスモデルの拡大、サーキュラーエコノミーへの対応や、DXによる事業基盤の強化などを通じて、迅速に社会課題の解決を図ると共に、サステナブルな未来に貢献してまいります。

 

化学の力で社会課題を解決し、多様な価値の創造を通して持続的に成長し続ける企業グループ像を目指して、今後とも邁進する私たちに、皆さまの変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

代表取締役社長執行役員
橋本 修

社長紹介

橋本修は2020年4月1日に三井化学株式会社代表取締役に就任、経営全般を統括することになりました。
北海道大学卒業後、1987年に三井石油化学工業(株)へ入社し、人事やヘルスケアを中心とした事業及び事業企画など幅広い経験をベースに、業務に深く精通してまいりました。

 

2014年に経営企画部長として2025年度を見据えた長期経営計画の策定を担当、2017年に常務執行役員に就任、ヘルスケア事業本部長と新ヘルスケア事業開発室長を兼任し成長3領域の一つであるヘルスケア事業の拡大にまい進してまいりました。

 

東京都出身。趣味はジョギング、休日の量販店巡り。

略歴

氏名橋本 修(はしもと おさむ)
生年月日1963年10月19日
出身東京都

主な職歴

1987年4月三井石油化学工業株式会社(現 三井化学)入社
千葉工場(現 市原工場)事務部
2012年4月機能化学品事業本部 企画管理部長
2014年4月理事就任
2014年10月経営企画部長
2015年4月執行役員就任
2017年4月常務執行役員就任
ヘルスケア事業本部長 兼 新ヘルスケア事業開発室長
2018年6月取締役就任
常務執行役員 ヘルスケア事業本部長
2019年4月専務執行役員就任
2020年4月代表取締役社長執行役員
現在に至る

発行物はこちら

関連リンク