当社グループは、役員・従業員一人ひとりの自覚ある行動の積み重ねが、ステークホルダーからの信頼に繋がるものと認識し、遵法精神と企業倫理に則って行動できるように、基本的な考え方や行動のあり方を定めた「三井化学グループ行動指針」を制定しました。
簡潔で分かりやすい指針を目指して、行動指針の核となる3つの柱を掲げました。「誠実な行動」は企業存続の大前提を、「人と社会を大切に」はステークホルダーの尊重の姿勢をそれぞれまとめたものです。「夢あるものづくり」は、無から有を生み出すことができる化学の無限の可能性と、三井化学グループを夢のある会社、誇りを持てる会社にしていきたいという従業員の声を踏まえて考えたものです。「ものづくり」とは、単に製造現場でものをつくるということだけではなく、製販研など全ての職場を含む現場における「ものづくり」を意味します。