トムソン・ロイター『Top 100 グローバル・イノベーター 2015』に選出
~当社のグローバルな知的財産活動を高く評価~
2015.12.07
三井化学株式会社
三井化学株式会社(社長:淡輪敏)は、このほどトムソン・ロイター社(本社:米国ニューヨーク市、日本オフィス:東京都港区)が選考する『Top 100 グローバル・イノベーター 2015』に選出されました。これは、当社が国内外で取り組む知的財産活動が高く評価されたことによるものであり、今回初選出となりました。
当社は今後も、こうした革新的な研究開発と知的財産活動を通じて新たな顧客価値を創造し、世界の顧客と社会に貢献してまいります。
トムソン・ロイター『Top 100 グローバル・イノベーター』とは
今年で第5回目となるトムソン・ロイター『Top 100 グローバル・イノベーター・アワード』は、世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター社が保有する特許データを基に知財動向を分析し、世界の革新企業・機関トップ100を選出し表彰するものです。「特許数」、「成功率」、「グローバル性」、「引用における特許の影響力」の4つの評価基準をもとに選出されます。
※詳細はこちら: http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2015/TOP100/
トムソン・ロイター社による当社選定の理由(抜粋)
三井化学株式会社は、『Top 100 グローバル・イノベーター 2015』で定めた4つの選考基準のうち、「グローバル性」と「引用における特許の影響力」において高い評価を得ており、今回の選出につながりました。このことから、同社の知的財産戦略が国際市場での商業化に注力しており、また、市場に影響を与える発明を数多く創出していることが伺えます。
当社取締役常務執行役員 諫山 滋のコメント
当社が『Top 100 グローバル・イノベーター』に選出されたことは、事業・研究開発・知的財産活動を緊密に連携させ「新たな顧客価値の創造」を目指して推進してきた当社の事業ポートフォリオ変革の取り組みが、特許の観点から高く評価されたものと、受け止めております。特に当社特許の「グローバル性」と「引用における特許の影響力」での高い評価は、当社が推進する「持続的競争優位を実現する知財ポートフォリオの構築・強化」の知的財産戦略の成果であり、非常に嬉しく思います。
以上