日本語 English

『FIRST LEGO League 2017』日本大会への協賛

2018.02.14

三井化学株式会社

三井化学株式会社(東京都港区、社長:淡輪 敏)は、世界最大規模のロボット競技大会「FIRST LEGO League 2017(以下、FLL 2017)」(*)の日本大会に協賛し、2月11日に開催された大会で、ブース展示を行いました。

今回の協賛は、「子どもたちに数学、科学、テクノロジーを応用しながら現実世界の課題を解決する楽しさを経験する機会を提供する」という、大会の趣旨に賛同したものです。

FLL日本大会のブース展示では、当社の手掛ける幅広いロボット材料を紹介するとともに、FLL 2017のテーマ「水の循環」に合わせ、機能性不織布タフネルを用いた油吸着の実験を行いました。たくさんの子供たちが集まり、ロボットを材料から考える面白さや、水の循環に欠かせない油吸着の原理を学んでいました。

FLL
FLLの様子
MCI
MCIブースの様子

三井化学は、幅広いロボット材料の事業開発を積極的に推進していきます。また、「次世代を担う若者や子どもたちに、科学に興味を持ってもらい、将来の科学技術を支える人材となってほしい」という思いを実現するため、これからも様々な活動を実施してまいります。

参考

(*)米国のNPO法人FIRSTとレゴ社が主催する世界最大規模のロボット競技大会(日本大会はNPO法人青少年科学技術振興会が主催)。現在世界88カ国以上で実施され、参加生徒数は26万人超。子供たち2〜10人でチームを組み、ロボット競技と大会テーマに基づく科学研究とそのプレゼンテーションを実施。各国大会の上位チームは世界大会への出場権利を得ます。
詳細情報:https://firstjapan.jp/program/

以上