「三井化学レポート2018」の発行
2018.10.12
三井化学株式会社
三井化学株式会社(代表取締役社長:淡輪 敏)は、「三井化学レポート2018」(日本語版・英語版)を発行いたしました。
本レポートは、ステークホルダーの皆様との「質の高い対話」のためのプラットホームとすべく、当社グループの推進する戦略や実績を財務/非財務両面から統合的に報告するよう努めています。
制作にあたっては、国際統合報告の開示フレームワークや経産省の「価値協創ガイダンス」を参照・援用しながらも、定型化を避け、当社グループの目指す中長期的な価値創造に関する活動をご理解いただくためのレポートを目指しました。
PDF版:下記URLからダウンロードできます
今回レポートの特長
1. 本レポートでは、当社グループの事業活動を通じた社会課題解決に対する取り組みへの理解促進を図るため、「経済」「環境」「社会」3軸の面から指標を交えながらわかりやすく紹介しています。
また、経営ビジョンや投資戦略・配当方針について「社長メッセージ」や「CFOメッセージ」でお伝えしています。
2. 特集「ESGを経営の中核に据える」
今年4月に新設した「ESG推進室」を中心に、経営・事業戦略への組込みや、ESG情報開示力を強化する取り組みを特集。また当社グループの独自指標であるBlue Value®/Rose Value™の審査認定プロセスを説明しています。
ESGに関する活動の詳細は、「三井化学ESGレポート2018」にて公開しています。
3. 特集「社会課題解決に向けたイノベーションの追求」
2025長期経営計画の達成に向けたイノベーションの追求のための具体的事例、次世代工場の構築等、さまざまな取り組みを通じて新しい価値を創造し、社会課題解決のため当社グループの果たすべき役割についてお伝えしています。
化学には社会課題に対して果たすべき重要な役割があります。
三井化学グループは、これからもステークホルダーの皆様との質の高い対話を続けながら、世界共通のビジョンである持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
■ より詳細な情報につきましては、Webサイトをご覧下さい。
以上