「三井化学レポート2022」の発行
2022.09.30
三井化学株式会社
三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本修)は、「三井化学レポート2022」を、発行しました。
本レポートは、機関投資家をはじめとするステークホルダーの皆様との質の高い対話を行うためのコミュニケーションツールとして発行しており、当社の事業戦略やサステナビリティ戦略、そしてそれらの基盤となる人材戦略やコーポレート・ガバナンスなどをはじめ、当社グループの価値創造の道筋を伝えるべく、財務・非財務の統合という観点から深く掘り下げてご説明しています。*
*本レポートは、価値報告財団(VRF)の「国際統合報告フレームワーク」、経済産業省の「価値協創ガイダンス」を参照・援用しています。
表紙のテーマ
「CHALLENGE」「DIVERSITY」「ONE TEAM」を胸に、活き活きと働く社員の姿。
三井化学レポートスペシャルサイト:下記URLからPDFをダウンロードできます
日本語版: https://jp.mitsuichemicals.com/jp/special/ar2022/
※スペシャルサイト完全版および英語版は、10月中の公開を予定しております。
今回のレポートの特長
- 当社は2021年度に新たな長期経営計画「VISION 2030」を策定しました。その実行初年度となる今年度は、基本となる5つの基本戦略に沿ってそれぞれの戦略について、現在の課題にも触れながらVISION 2030実現に向けた取り組みをご説明しています。
- 財務・非財務統合した開示
当社はESG推進を機会であり、企業価値の向上につなげること(稼ぐ力の源泉)であると捉え、VISION 2030実現のための5つの基本戦略「事業ポートフォリオ変革の追求」「ソリューション型ビジネスモデルの構築」「サーキュラーエコノミーへの対応強化」「デジタルトランスフォーメーションを通じた企業変革」「経営基盤・事業基盤の変革加速」の説明を通して、財務・非財務一体での当社グループの目標達成に向けた取り組みをご紹介しています。 - 新たに設定した非財務KPI
VISION 2030マテリアリティに対応した非財務KPI・目標を策定し、発表しました。
財務・非財務双方からの経営モニタリングを強化し、企業価値の向上を目指していくこと、サステナビリティに対する取り組みや人材戦略、R&D戦略など、各部門戦略に 落とし込んでいることなど詳細にご説明しています。※サステナビリティに対する各取り組みの方針や体制、環境・社会に関する活動、データなどの非財務情報を努めて網羅的に掲載した「三井化学グループESGレポート2022」を発行しておりますので併せてご参照ください。
より詳細な情報につきましては、以下当社Webサイトをご覧ください。
決算情報等の財務情報・投資家情報: https://jp.mitsuichemicals.com/jp/ir/index.htm
以上