Mitsui Chemicals

TAFNEX® CF/PP

炭素繊維複合材料
*CFソリューションパートナー:FORMOSA PLASTICS CORPORATION

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TAFNEX® CF/PPは三井化学独自の技術を用いて炭素繊維とポリプロピレン(PP)を複合化した一方向性テープ(UDテープ)です。射出成形品やプレス加工品への部分補強としての用途展開やパイプ形状、積層板形状への加工が可能です。

主な用途

UDワインディングパイプ/発泡PPサンドイッチパネル/積層板

用途分類
特性分類

耐衝撃性 耐水性 軽量化 リサイクル性 高剛性 振動吸収 高強度 表面平滑性 疑似等方性 熱伝導性 耐腐食性 耐酸性・耐アルカリ性 加工性

  • 基本情報
  • 特性詳細
  • 用途検討例

TAFNEX® CF/PPは三井化学の技術を用いて炭素繊維とポリプロピレン(PP)を複合化した一方向性テープ(UDテープ)です。
部分補強や各種部品にご使用頂くことで、強度を維持しながら軽量化することが可能です。
また熱可塑性樹脂を使用しているため、短時間成形や二次加工性が可能であり、加工性に優れています。
自動車部品や自転車部品等への適用では、軽量化、耐衝撃性向上、振動吸収等の効果を期待できます。

TAFNEX™ CFPP

1. 軽量且つ高強度

炭素繊維とPPを複合化することにより、軽量且つ高い比強度、比剛性を示します。

軽量且つ高強度

CAE解析結果

CAE解析結果

2. PP材料に対する補強効果

CF/PP UDテープを用いて補強することにより耐衝撃性を大きく向上します。
- 曲げ弾性率:10倍
- 耐衝撃性(Izod衝撃試験):10倍以上

曲げ弾性率:10倍耐衝撃性(Izod衝撃試験):10倍以上

PP材料をUDテープで部分補強することにより、荷重下での変形を抑制することができます。

例:自動車バックドアの簡易モデルにおけるUDテープ部分補強の解析結果

変位量の計測方法

変位量の計測方法
変位と荷重の関係

例:バックドアの歪み計算シミュレーション結果

例:バックドアの歪み計算シミュレーション結果

3. 粘弾性の温度依存性

PPの融点近傍である140℃位まで高い曲げ弾性率を維持します。

粘弾性の温度依存性

4. 水中浸漬下、高湿度環境下での機械物性保持

吸水性が低いため、長期間の水中浸漬後にも曲げ強度を維持します。

実験方法:ASTM D790に基づく

5. 加工性

熱可塑性複合材料のため、高い加工性を示します。熱硬化工程が不要であるため、熱硬化性複合材料と比較して成形時間を短くすることができます。
また、加熱、加圧工程により、成形品を再加工することができます。

例:シートインサート射出成形

例:シートインサート射出成形

例:テーププレースメント成形

例:テーププレースメント成形

6. 部品への加工適用性

シート形状やパイプ形状等の部品への加工が可能です。

シート形状やパイプ形状等の部品への加工が可能です。

例:クロスカービームの軽量化・短時間成形

例:クロスカービームの軽量化・短時間成形

例:自動車オイルパン;3D形状の賦形可能

例:自動車オイルパン;3D形状の賦形可能

自動車部品

強度を維持したまま軽量化が可能です。

  • - テールゲート
  • - バンパー
  • - ドア
  • - インストルメントパネル
  • - ルーフ
  • - ボンネット
  • - ラゲッジボード
  • - アンダーカバー
  • - オイルパン
  • - フロアパネル
  • - その他内外装部品

民生部品

  • - 各種コンシューマー用途

製品に関するお問い合わせ

新モビリティ事業開発室
TEL03-6253-3534