テンサー®

　標準的な補強土工法として補強土壁、補強盛土（急勾配、緩勾配）、地盤補強（軟弱地盤、構造物基礎）に大きく分けられますが、力が一方向にかかるときは、一軸延伸タイプ（ＳＲ，ＲＥ）、力の作用方向が一方向でないときには、二軸延伸タイプ（ＳＳ，ＧＭ）をそれぞれ使い分けることができます。

　特 長

　1.土、砕石と良く馴染み、強固な拘束力を発揮します。

　2.土の最大歪とほぼ同等の伸び率を持ち、効果的に補強します。

　3.軽量かつ切断・接続などの加工も容易なため、施工性に優れます。

　4.耐酸・耐アルカリ性、耐候性、耐久性に優れます。

　5.補強土壁や補強盛土、土地形状など、幅広い用途や条件に対応します。

　使用例：補強土壁工法（FW工法） 基礎マットレス工法