子会社との合併(簡易合併・略式合併)に関する契約締結のお知らせ
2008年4月2日
各位
会社名:三井化学株式会社
(コード:4183 東証第1部)
代表者名:代表取締役社長 藤吉 建二
問合せ先:CSR・広報部長 田中 達也
(TEL:03-6253-2100)
平成20年4月2日開催の当社取締役会において、当社は平成20年7月1日を期して、下記のとおり三井化学エンジニアリング株式会社と合併することを決定し、同社と合併契約を締結することといたしましたので、お知らせいたします。
なお、本合併は、100%子会社の簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示しています。
記
1.合併の目的
三井化学エンジニアリング株式会社は、当社の100%子会社であり、主に当社グループのエンジニアリング業務を受託しております。
当社は、当社グループの新規製造プロセスの開発及び既存製造プロセスの改良を加速するため、案件の予備調査や開発段階におけるエンジニアリング業務の強化及び効率化を図ることを目的として、三井化学エンジニアリング株式会社を吸収合併することといたします。
2.合併の要旨
(1) 合併の日程
合併決議取締役会 | 平成20年4月2日 | |
---|---|---|
合併契約締結 | 平成20年4月2日 | |
合併承認株主総会 | 三井化学株式会社 (存続会社) |
会社法第796 条第3 項の規定に基づく簡易合併であり合併契約承認株主総会は開催いたしません。 |
三井化学エンジニアリング株式会社 (消滅会社) |
会社法第784 条第1項の規定に基づく略式合併であり合併契約承認株主総会は開催いたしません。 | |
合併の予定日(効力発生日) | 平成20年7月1日(予定) |
(2) 合併方式
当社を存続会社とする吸収合併方式で、三井化学エンジニアリング株式会社は解散いたします。
(3) 消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
三井化学エンジニアリング株式会社は、新株予約権及び新株予約権付社債を発行しておりません。
3.合併当事会社の概要(平成19年9月30日現在)
(1) 商号 | 三井化学株式会社 (存続会社) |
三井化学エンジニアリング株式会社 (消滅会社) |
---|---|---|
(2) 事業内容 | 自動車・産業材、包装・機能材、生活・エネルギー材、電子・情報材、精密化学品、農業化学品、基礎原料、フェノール、合繊原料・ペット樹脂、工業薬品等の製造、加工及び売買並びにそれに附帯関連する業務等 | 化学工業、合成樹脂製品製造業その他各種産業用設備の建設及び改造等に関する事業並びに機械器具設置工事、管工事、電気工事その他建設工事の請負並びにそれに附帯関連する業務等 |
(3) 設立年月日 | 昭和22年7月25日 | 昭和44年8月1日 |
(4) 本店所在地 | 東京都港区東新橋一丁目5番2号 | 東京都港区新橋二丁目19番10号 |
(5) 代表者 | 代表取締役社長 藤吉 建二 | 代表取締役社長 竹内 勇 |
(6) 資本金 | 103,226 百万円 | 400 百万円 |
(7) 発行済株式数 | 792,020,076 株 | 37,000 株 |
(8) 純資産 | 589,396 百万円(連結) | 3,565 百万円(単体) |
(9) 総資産 | 1,509,325 百万円(連結) | 27,122 百万円(単体) |
(10) 決算期 | 3月31日 | 3月31日 |
(11) 大株主及び持株比率 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 7.17% | 三井化学株式会社 100.00% |
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井アセット信託銀行再信託分・東レ株式会社退職給付信託口) 4.72% | ||
三井物産株式会社 4.38% |
4. 合併後の状況
(1) 商号 | 三井化学株式会社 |
---|---|
(2) 事業内容 | 自動車・産業材、包装・機能材、生活・エネルギー材、電子・情報材、精密 化学品、農業化学品、基礎原料、フェノール、合繊原料・ペット樹脂、工業 薬品等の製造、加工及び売買並びにそれに附帯関連する業務等 |
(3) 本店所在地 | 東京都港区東新橋一丁目5番2号 |
(4) 代表者 | 代表取締役社長 藤吉 建二 |
(5) 資本金 | 103,226 百万円 |
(6) 決算期 | 3月31日 |
(7) 今後の見通し | 合併による連結業績及び単体業績に与える影響は軽微です。 |
以上