三井化学の歯科材料事業に対する
日本政策投資銀行の資本参加について
2014年3月24日
三井化学株式会社
株式会社日本政策投資銀行
三井化学株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中稔一、以下「三井化学」)及び株式会社日本政策投資銀行(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」)は、三井化学が保有するエムシーデンタルホールディングスインターナショナル合同会社(以下「MCDHI」)の社員持分の一部譲渡について、本日契約を締結しましたので、お知らせいたします。
MCDHIは、三井化学が2013年にドイツHeraeus Holding GmbHグループ歯科材料事業会社(以下「Heraeus Kulzer」)買収に際して日本に設立した持株会社です。今般、MCDHI総社員持分の19.99%を三井化学がDBJに譲渡することにより、DBJは三井化学がグローバル展開するHeraeus Kulzerに資本参加することとなります。
三井化学グループは、今後もHeraeus Kulzerのグローバルな事業基盤をベースに、歯科材料事業の更なる拡大・成長を図り、成長性と永続性を実現する事業ポートフォリオの構築にスピードを上げて取り組んでまいります。
DBJは、「競争力強化ファンド」を活用した本件資本参加により、三井化学の成長戦略に則った新たな事業展開をサポートするとともに、わが国ヘルスケア産業の競争力強化に貢献してまいります。
以上
本件に関するお問い合わせ先
三井化学株式会社 IR・広報部 | TEL:03-6253-2100 |
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DBJ 経営企画部 広報・CSR室 | TEL:03-3244-1180 |