三井化学が自衛防災で最優秀賞を受賞

~総務省消防庁主催「石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」~

2020.12.25

三井化学株式会社

三井化学株式会社(代表取締役社長:橋本修)は総務省消防庁が主催する「令和2年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」において、大阪工場が総務大臣賞最優秀賞、岩国大竹工場が総務大臣賞優秀賞を受賞しました。総務大臣賞受賞は大阪工場では2年ぶり2度目、岩国大竹工場は2年ぶり4度目となります。なお、市原工場が共同参加した千種地区共同防災協議会ENEOS隊が消防庁長官賞奨励賞を受賞しました。

上段:表彰式(大阪工場) 上段:表彰式(大阪工場)
下段:コンテストの様子(岩国大竹工場) 下段:コンテストの様子(岩国大竹工場)

「石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」は、石油コンビナートでの自衛防災組織の技能や士気を向上させ、防災体制の充実強化を目的に平成26年度からはじまりました。本コンテストでは、危険物施設等の火災に対する高所からの泡放水を想定し、活動・操作の安全性、確実性及び迅速性を評価します。今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、予選の廃止やスケジュールの変更等のもとで実施されました。
当社は、企業理念及び行動指針に基づき、法令遵守はもとより、「安全は全てに優先する」ことを社員が心に刻み、無事故・無災害の実現を徹底して追求し、安全・安定操業に邁進するとともに、各事業所の自衛防災組織の強化を継続し、万が一の災害時の備えを充実させてまいります。

*:総務省消防庁ウェブページ

以上