三井化学 GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」と「改善度の高い報告書」に選出
2021.03.04
三井化学株式会社
三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、この度、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に5年連続で選出されました。また併せて「改善度の高い統合報告書」にも選出されました。特に、「優れた統合報告書」としては、4運用機関から高い評価を頂きました。
「優れた統合報告書」選出の主な評価コメント
- 財務・非財務の情報が事業ごとに統合された形で記載されており、それがどのように競争優位性に結びついているかが明快である。
- ESG 要素をどう経営に反映させていくのかについて詳しく記載がある点や、CEOメッセージやCFOメッセージで、経営層の考えが良く分かる内容になっている。
- 長期経営計画の実現に向けて、経済・環境・社会の3軸で具体的なKPIを設定している。
環境と社会では提供する製品・サービスの認定プロセスやKPIの設定を詳細に記載しており、見える化ができている。
当社の統合レポートは、株主・機関投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまに、当社グループの事業活動を通じた社会課題解決に対する取り組みを、経済、環境、社会の3軸の面から指標を交えて紹介し、中長期的な価値創造への理解を深めていただくとともに、“質の高い対話”のプラットホームとなる報告を目指しています。
今後もより一層、株主・投資家の皆様のご理解と信頼を得られるよう、有益かつ積極的な情報開示と皆様との対話を重視し、統合レポートの改善、IR活動の取り組みを強化してまいります。