三井化学技術研修センター 日本化学工業協会より「レスポンシブル・ケア大賞」を受賞

~長期にわたる社内外への研修実績に対する評価~

2021.07.01

三井化学株式会社

三井化学株式会社(代表取締役社長:橋本修)の技術研修センターが、この程、一般社団法人日本化学工業協会(以下、日化協)より「レスポンシブル・ケア大賞」を受賞しました。

レスポンシブル・ケア大賞
左より:技術研修センター 総務・設備GL 鳥居 英隆
常務執行役員 生産・技術本部長 綱島 宏
技術研修センター長 辰巳 雅彦
技術研修センター 研修企画GL 山本 和己

「レスポンシブル・ケア(RC)活動」及び「レスポンシブル・ケア賞」について

レスポンシブル・ケア活動は化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄・リサイクルに至るまで全ての過程において、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行う活動です。
レスポンシブル・ケア賞は日化協がレスポンシブル・ケアのさらなる発展、拡大を図るため、優れた功績あるいは貢献が認められた事業所、工場、部門、グループまたは個人を毎年表彰するものです。

三井化学技術研修センターは、生産現場力の維持・強化を目的として2006年に開講以来、現場運転員から学卒エンジニアや管理社員、三井化学グループ国内外関係会社の従業員に対象を広げてきました。安全を中心に運転・設備に強い人材育成に努めております。2015年からは社外にも研修を開放しており、開講以来受講生は約10,000名を数えました。コロナ禍の下、感染防止対策を徹底した研修に加え、疑似体験研修など教育の機会をより広く絶やさず提供することにも取り組んでまいりました。今回の受賞は、教育資料・研修プログラムの充実、グローバル化への対応、コロナ禍でも活動を継続するための工夫、などが評価されたものです。
当社は今後とも、レスポンシブル・ケア活動を推進してまいります。

技術研修センター概要についてはこちらのウェブサイトをご参照ください。
三井化学技術研修センター

以上