日本語 English

SunSensors™

眼鏡レンズ用材料

主な用途

紫外線の量に合わせて色が変化し、光をコントロールする調光レンズ

特性分類

概要

紫外線の量によってメガネレンズの光透過率を変化させる調光技術を用いたレンズ。日差しの強い野外ではサングラスとなり、紫外線の届きにくい室内ではクリアなレンズへと戻ります。
有害な紫外線をカットしながら眩しさをコントロールし、快適な視界を保ちます。

退色スピード

従来品より大幅に改善した退色スピードを実現しています。屋外でも屋内でもレンズの色が、スピーディに変化します。

sss_fig_01-01-jp.png
sss_fig_01-02-jp.png
インマステクノロジー

色素をレンズ自体に練りこむインマスタイプのレンズ材料。コーティングタイプに比べて一般的に調光性能が長持ちしやすいです。

屈折率や調光性能で選べるラインアップです。

屈折率1.60 SunSensors™ - MR-8™

強くて軽い、高性能・高屈折率タイプ。より速い発色・退色*1をリムレスフレーム、ハイカーブなどに、加工とデザインに強いチオウレタン(MR-8™)インマス材料で実現。

屈折率1.50 SunSensors™ - 50HPM

光学性能に優れた、高性能・低屈折率タイプ。アリル&アクリルベースの高い光学性能と強度を兼ね備えたインマス材料。

屈折率1.55 SunSensors™ - 55HPM

アクリルベースの高性能タイプ。より速い発色・退色スピード*1に加え、基材と色素の最適化により発色・退色のスピードをアップしたインマス材料。

屈折率1.55 SunSensors™ - 55

アクリルベースのベーシックタイプ。伝統のSunSensors™レンズのカラーを継承し、よりスマートなアピアランスを実現したインマス材料。

*1 SunSensors™ - 55との比較

性能比較

性能比較

製品に関するお問い合わせ

ビジョンケア材料事業部