【活動報告】-東日本大震災復興支援に向けた持続的な支援-
「ふしぎ探検隊」の化学実験教室を開催

2013年10月11日

三井化学株式会社(社長:田中稔一)は東日本大震災の復興に向けた持続的な支援活動の一つとして9月22日に宮城県南三陸町で化学実験教室を開催しました。

「なぜなぜ科学クイズ」に挑戦!

浮沈子の仕組みを見る子どもたち

当社は、2011年より、「ふしぎ探検隊」※1化学実験教室を認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン※2と協働で開催しています。本年度は「ジャンボスライム」作りに加え、身近な材料と当社製品を使用した「浮沈子(ふちんし)」を、全国から参加したボランティアと一緒作りました。
三井化学グループは、実験教室の開催を含め、今後も被災地の一日も早い復興に向けた支援活動を継続してまいります。

※1 ふしぎ探検隊
次世代を担う子どもたちに「化学の楽しさや面白さを伝えたい」という当社社員の思いから、2006年に始まった化学実験教室です。活動の輪を全国に拡げ、各事業所の地域の学校やイベント等で開催しています。

※2 認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン http://www.peace-winds.org別ウィンドウで開く
世界各地で紛争や自然災害の被災者支援を行っている国際協力NGO。東日本大震災では、緊急救援を行うとともに復興支援を実施しています。「ふしぎ探検隊」はPWJが被災地域のこどもたちが安心して学べる場の提供と地域のコミュニティ活性化を目的として、一般社団法人南三陸町復興推進ネットワーク(http://www.373net.org/別ウィンドウで開く)と連携して実施している「わらすこ探検隊」の一環として開催されています。


当日配布した「浮沈子(ふちんし)実験」のリーフレット(PDF:167KB)pdfファイルを開く

当日配布した「スライム実験」のリーフレット(PDF:163KB)pdfファイルを開く