次世代育成

次世代を担う若者や子どもたちに、科学に興味を持ってもらい、将来の科学技術を支える人材となってほしい。そんな思いから様々な活動を実施しています。

ロボット競技大会に協賛

三井化学は、世界最大規模のロボット競技大会「FIRST LEGO League (FLL) 2019-2020」の日本大会(2月16日開催)に協賛し、ブース展示を行いました。3回目となる協賛は、「子どもたちにこれからの社会に求められる資質・能力を育成する『STEM教育』、『アクティブラーニング』を取り入れながら、社会課題を解決する楽しさを経験する機会を提供する」という、大会の趣旨に賛同したものです。

当社ブースでは、FLL 2019-2020のテーマ「City Shaper(建築と都市計画)」に合わせ、トンネル等のコンクリート構造物の長寿命化に貢献するポリウレア樹脂「タフネスコート®」(三井化学産資株式会社が製造、販売)や、当社製樹脂部品の採用で軽量化を実現したパワーアシストスーツ(パワーアシストインターナショナル株式会社 が製造、販売)を展示しました。また、ふしぎ探検隊による濃度の異なる色水を試験管に注いでカラフルな水の層をつくり、溶液の比重について学ぶ実験も行い、多くの子どもたちが立ち寄りました。建造物を長寿命化させる樹脂があることや、液体は同じ体積でも濃さによって重さが違うことを学ぶことで、子どもたちの化学への興味喚起に役立てたものと考えています。

FIRST LEGO League (FLL):
米国のNPO法人FIRSTとレゴ社が主催する世界最大規模のロボット競技大会(日本大会はNPO法人青少年科学技術振興会が主催)。現在世界98カ国以上で実施され、参加生徒数は32万人超。子どもたち2〜10人でチームを組み、ロボット競技と大会テーマに基づく科学研究とそのプレゼンテーションを実施。各国大会の上位チームは世界大会への出場権利を得る。

NPOにより避難所に届けられた物資
当社の実験を楽しむ子供たち
NPOにより避難所に運ばれるウレタンマットレス
ロボット競技

インターンシップ実習生受け入れ

三井化学グループでは、各事業所や関係会社でインターンシップの受け入れを実施しています。
当社の関係会社であるサンメディカルでは、2018年度より滋賀県主催の『オール滋賀DEインターンシップ』に参加しています。県内在住の大学生を対象に企業の魅力を発信し、インターンシップを通じ学生の職業観を醸成することを主な目的としています。2019年度は8月から9月にかけて長浜バイオ大学より1名を受け入れ、14日間のインターンシップを行いました。最終日は社内で報告会を開催し、学生目線から考えるサンメディカルの魅力やインターンシップを通した学び・気づきについて報告していただきました。出席した社員も自らの仕事を振り返る良い機会となり、刺激的な経験となりました。2020年度も継続実施します。

オール滋賀DEインターンシップ
滋賀県内企業および農業法人等の人材確保を図るため、企業の採用活動に関する相談や、企業情報の発信を行うとともに、「滋賀インターンシップ推進協議会」による県域のインターンシップの推進により学生の職業観の醸成や県内企業等の理解を促進することで、県内企業等への就職者の増加や就職におけるミスマッチの解消を図る。

インタ-シップ実習生受け入れ

教員の民間企業研修への協力

2019年8月7日から3日間、教員の民間企業研修を実施しました。本研修は、財団法人 経済広報センター主催で1983年にスタートしました。小・中学校、高等学校などの先生方を対象に、企業活動を実体験していただき、その体験や見聞を未来を担う子どもたちへ伝えていただくことを目的としています。当社は、2006年度から毎年受け入れに協力しています。
今回は東京都内の小学校の先生10名を受け入れました。本社では当社グループの企業理念、ESGの経営への統合、レスポンシブル・ケア活動、人材育成について理解を深めていただいたほか、科学実験教室「ふしぎ探検隊」のデモンストレーションもご覧いただきました。市原工場では製造現場見学、三井化学技術研修センター は体験型の研修を受講していただきました。技術研修センターでは、「体験・体感する」「気づいて考えさせる」ことの大切さなどについて、活発な意見交換を行いました。

教員の民間企業研修への協力
技術研修センターでの研修
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