三井化学、環境省主催ESGファイナンス・アワード・ジャパンにて「環境サステナブル企業」に4年連続で選定
2025.02.20
三井化学株式会社
三井化学株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:橋本 修)は、環境省が主催する第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」※1(以下、「本アワード」)環境サステナブル企業部門において、「環境サステナブル企業」に選定されました。

本アワードは、ESG金融に積極的に取り組む金融機関、諸団体や環境サステナブル経営に取り組む企業を評価・表彰し、その内容をESG金融や環境サステナブル経営に取り組む多くの関係者と共有することを目的として創設されました。第3回(2022年)より開示充実度が一定の基準を満たす企業を「環境サステナブル企業」として選定しており、当社は開始から4年連続の選定となりました。
当社グループは、「地球環境との調和」を企業理念に掲げ、また、目指す未来社会の一つに「環境と調和した循環型社会」を設定しています。そして、環境貢献価値Blue Value®※2製品・サービスの提供をはじめとする社会価値創造の取り組みや、カーボンニュートラル・サーキュラエコノミーの実現に向け、あらゆる人をPLAYERとして巻き込み社会の前進を目指すべく立ち上げたBePLAYER®・RePLAYER®※3ブランドの取り組みを加速していくことで、グローバルに存在感のあるサステナブルな企業グループを目指してまいります。
■ 当社グループのESGへの取り組みについては、公式ウェブサイト内 「サステナビリティ」 (三井化学グループ ESGレポート 2024) をご覧ください。
※1 第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」受賞者の決定について
※2 環境貢献価値Blue Value®
当社グループが提供する製品・サービスの環境および社会への貢献を見える化し、その価値をステークホルダーの方々と共有できるように表現したもの。製品・サービスを用途別に独自の指標で評価し、環境貢献価値の高いものをBlue Value®製品として認定している。
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/mci_sustainability/contribution_value/ms/index.htm
※3 BePLAYER®・RePLAYER®
「素材の素材まで考える」/「世界を素から変えていく」をキーメッセージに、バイオマスでカーボンニュートラルに貢献する「BePLAYER®」と、リサイクルでサーキュラーエコノミーに貢献する「RePLAYER®」の2つのブランドを立ち上げ、再生可能資源の活用とストック資源の管理を目指すこれら2つのソリューションブランドを両輪で進めていくことで、複合的かつ複雑な社会課題を解決し、サステナブルを超えたリジェネラティブ(再生的)なライフスタイルを素材から提供していくことを目指している。
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/
以上