大牟田工場

新着情報

2023.9.30「とうかやま」発行
2023.3.26「とうかやま」発行

地域広報紙「とうかやま」

2023年9月30日号

サイズ
3 MB

2023年3月26日号

サイズ
1 MB

※室町時代、この地が稲荷山(とうかやま)と呼ばれていたことから、地域の皆様との結びつきを深めたいという思いを込めて、広報誌名を「とうかやま」と名付けました。

概要

〒836-8610
福岡県大牟田市浅牟田町30番地

大牟田工場
TEL 0944-51-8111 0944-51-8111
FAX 0944-51-8128
敷地252万m2(福岡ヤフオクドーム約36個分)
従業員741名(関係会社含む)
2023年2月1日現在
大牟田工場 プラント全景

工場の特色

1912年、三池炭鉱で事業展開する三井鉱山は、化学事業の端緒としてコークス製造の過程で生じるガスを利用して化学肥料「硫安」の生産を開始するとともに、ガス・コールタール等の副産物工場を稼働し始めました。
大牟田工場は、この石炭化学事業を承継・発展させ、日本の近代化と戦後復興を支えた「肥料事業」や精密有機合成化学事業の第一歩となる「染料事業」を礎に、ファインケミカル製品を展開してきました。
現在は、「最高品質光学プラスチックレンズ原料」、「地球環境にやさしい農薬」、「広範な応用可能性を秘めたウレタン」を三本柱として、先人から受け継いだ技術と歴史をベースに世界最高レベルの競争力強化に取り組んでいます。

三池の石炭を発見した伝説の絵

※三池の石炭を発見した伝説の絵
1469年、一農夫、伝治左衛門(でんじさえもん)が現在は大牟田工場内に位置する三池稲荷山(とうかやま)で、もえる石(石炭)を発見したと言い伝えられています。

主要製品

主な原料製品名主な用途
トルエン、ベンゼン、メタノールTDI(トリレンジイソシアネート)クッション、接着剤
MR™シリーズメガネレンズ
トレボン原体スタークル原体、アフェット原体、サンブラス原体、クロールピクリン類農業用殺虫剤、農業用殺菌剤、園芸用薬剤、農業用土壌燻蒸消毒剤
タウリンタウリン含有ドリンク剤
オーラム自動車、産業機器、複写機用部品など

主要プラント