茂原分工場-社会貢献活動への取り組み
社会貢献活動への取り組み
茂原分工場は、1957年(昭和32年)操業開始以来、尿素技術の開発をはじめ、最近ではトナーバインダー用樹脂や液晶シール材など、私達の生活に欠かせない製品の開発・生産を通じて社会に貢献し発展して参りました。これも、地域社会や関係企業の皆様方のご理解、ご協力のお陰と感謝申し上げます。
今後も、社員全員が「安全・環境・品質の確保」の実現と、社会貢献活動への参画を通じて、環境にやさしく、かつ競争力のある工場として地域社会の皆様に愛され信頼され、社員が誇りをもてる「いい会社・いい工場」目指して精一杯努力して参ります。
茂原分工場長 猿渡 和孝
地域の皆様との情報交換
茂原分工場の近隣で長年お世話になっている自治会の皆様をお招きし、毎年
意見交換会を実施しています。
地域へ開かれた各種行事等
中学校等、地域の子どもを対象に、ふしぎ探検隊による実験教室を実施しています。千葉県教育庁主催の「夢チャレンジ体験スクール」の受け入れや茂原ロータリークラブによる中学校出前教室への参加も行っております。
こうした取り組みを通して、化学に興味を持つ子どもが一人でも増えることを願っています。
文部科学省の研究指定事業スーパーサイエンスハイスクール(SSH)企業連携講座や、高校、海外からのインターンシップ生の受入れ等により、学生の科学技術教育拡充の場を提供しています。
地域に住む皆様に弊社の企業活動への理解促進を図るため、茂原市役所1階の「市内工業製品展示コーナー」にて、三井化学の製品等を紹介しています。
環境美化・保全活動
月に1回、昼休みを利用してゴミ拾いを行っています。小さな活動ですが、地域の美化に貢献しています。
長年の活動が評価され2016年には、公益財団法人「小さな親切」運動本部より小さな親切実行章を受賞しています。
その他
茂原七夕実行委員会主催の七夕祭りで披露される、「もばら阿波おどり」に三井化学連として毎年参加しています。
弊社の製品を使った災害時支援物資供給の東日本の拠点として、茂原分工場内に災害時支援物資備置倉庫を設置しています。今後も被災地の支援に貢献していきます。