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日本化学工業協会より「レスポンシブル・ケア優秀賞」を受賞

~三井化学市原工場での地域社会への貢献活動が評価~

2016.05.27

三井化学株式会社

三井化学株式会社(社長:淡輪敏)市原工場は、この程、一般社団法人日本化学工業協会(以下、日化協)より「レスポンシブル・ケア優秀賞」を受賞し、5月26日に表彰を受けました。

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写真は三井化学 市原工場 CSRグループリーダー 菅原健太
「レスポンシブル・ケア活動」及び「レスポンシブル・ケア賞」について

レスポンシブル・ケア活動は化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄・リサイクルに至るまで全ての過程において、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行う活動です。
レスポンシブル・ケア賞は日化協がレスポンシブル・ケアのさらなる発展、拡大を図るため、優れた功績あるいは貢献が認められた事業所、工場、部門、グループまたは個人を毎年表彰するものです。

三井化学は経済軸と社会軸・環境軸が結びついた社会課題解決への取り組みにより、事業活動を通じた社会貢献を目指しています。市原工場では、様々なステークホルダーに対して安心・安全な工場の実現を図るため、安全はすべてに優先することはもとより、積極的なレスポンシブル・ケア活動や地域社会への貢献活動に取り組むことを工場運営方針に明記し、各種活動を実施しております。具体的には、①地域広報誌の発行や少年・少女スポーツ大会の開催といった地域社会活動、②近隣小中高生の工場見学受入や化学実験教室の開催といった教育支援活動など数々の活動を長年にわたり継続してきました。今回の受賞は、地域社会に対する様々な活動を継続的に実施してきたことが評価されたものです。

当社は今後とも、レスポンシブル・ケア活動を推進していまいります。

以上