令和元年度「準なでしこ銘柄」に選定

2020.03.04

三井化学株式会社

三井化学株式会社(代表取締役社長:淡輪 敏)は、3月3日、女性活躍推進に優れた企業として経済産業省および東京証券取引所より、令和元年度「準なでしこ銘柄」に選定されました。昨年度の「なでしこ銘柄」に続き、2年連続の銘柄選定となります。

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三井化学は、持続可能な成長のために多様性が必須であるとの考えから、ダイバーシティをコアバリューの一つに位置づけています。多様な人材による多様な発想は、持続的成長の基盤となるイノベーションの源泉であり、ダイバーシティの推進は重要な経営戦略の一つと考えています。
当社は、かねてより製造現場の交替勤務職場への女性社員配属や、総合職の積極的な採用などにより、その力を事業に活かすべく取り組むと同時に、女性社員が活躍できる風土醸成や働きやすい職場環境づくりを進めてきました。また、2019年6月より、当社社外取締役3名のうち2名に女性取締役が選任されていますが、監査役を含む社外役員は、多様なバックグラウンドを有する人材で構成されています。経営方針を決定する取締役会では、社外役員の多様な視点から、極めて活発な議論が交わされています。
当社は、今後もダイバーシティの推進を通じて、社員一人ひとりが自らの強みを最大限発揮し、イノベーションを起こしていくような魅力ある会社を目指して取り組んでまいります。

三井化学のコアバリューとは

当社は、全世界のグループ従業員の間で等しく共有し大切にする3つの価値観「Diversity」「Challenge」「One Team」をコアバリューとして定めています。

なでしこ銘柄とは

経済産業省が東京証券取引所と共同で、平成24年度より女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として選定しています。なでしこ銘柄は、「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。平成30年度からは、女性活躍推進に優れた企業をより幅広い視点で評価する観点から「準なでしこ」を選定。令和元年度は、東京証券取引所の全上場企業約3600社から、企業価値向上を実現するためのダイバーシティ経営に必要とされる取組とその開示状況について評価が行われ、業種毎に46社を「なでしこ銘柄」、20社を「準なでしこ銘柄」として選定しています。

経済産業省ウェブサイト

当社ウェブサイト (ダイバーシティ)

以上