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三井化学と国連環境計画 (UNEP)、プラスチック廃棄物削減に貢献するアジアのスタートアップ企業を支援

2020.05.21

三井化学株式会社

三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本修)は、国連環境計画(United Nations Environment Programme/所在:ケニア、ナイロビ、事務局長:インガー・アンダーセン。以下、「UNEP」)が主催するスタートアップ支援プログラム「The Asia Pacific Low Carbon Lifestyles Challenge」に参画し、プラスチック廃棄物削減に貢献する、革新的なアジアのスタートアップ企業3社を選出しました。今後、当社グループはこの3社に対し、助成金(各社に1万ドル)を提供するとともに、UNEPと共同して技術指導・運営支援などに取り組んでいきます。

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「The Asia Pacific Low Carbon Lifestyles Challenge」とは

"プラスチック廃棄物削減"、 "低炭素モビリティ" 、"持続可能エネルギー"の3つのカテゴリーにおいて、アジアのスタートアップ企業を広く募り、毎年10社程度を選定(今年は100社以上が応募)。当社を含むパートナー企業・団体とともに、選定企業へ助成金提供、技術指導・企業運営のアドバイスなどの支援を実施する取り組み。

UNEPプレスリリース

今回選出したスタートアップ企業3社の概要

大学、イベント会場などで、リユース可能なカップの利用を支援するシステムを提供

廃棄された漁網を回収し、サングラスフレームなどリサイクル製品を提供

  • The Green Road(ブータン)

廃プラスチックを道路のアスファルト代替として利用し、低コストの舗装を提供

当社は、2018年4月にESG推進室を設置し、ESG要素を経営・事業戦略に積極的に取り込み、「環境と調和した共生社会」、「健康安心な長寿社会」の実現に向けてビジネスモデルの変革を進めています。プラスチックを中心とする製品・サービスを提供する化学企業として、気候変動とプラスチック問題は、真摯に取り組むべき重要な社会課題です。当社グループは、両問題への対応を一体の課題としてとらえ、循環経済の実現に取り組んでまいります。

* 国連環境計画(United Nations Environment Programme(UNEP))とは

1972年の国連総会決議に基づいて設立された団体。国連人間環境会議において採択された「人間環境宣言」および「環境国際行動計画」を実施に移すための機関として、国連諸機関の環境に関する活動を総合的に調整管理し、国際協力を促進していくことを任務としている。設立以来、オゾン層保護のためのウィーン条約策定をはじめ、数多くの国際環境条約の交渉で主導的な立場を担っている。

以上