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三井化学「がんアライ宣言・アワード」3回目のゴールド賞を受賞

~ がんになっても働き続ける 仕事と治療の両立支援を継続 ~

2021.12.15

三井化学株式会社

三井化学株式会社(所在:東京都港区、社長:橋本 修)は、11月29日、「がんアライアワード2021」において最高賞であるゴールドを受賞しましたので、お知らせいたします。なお、今回の受賞は、2019年に続き3回目の受賞となります。

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人事部 ダイバーシティ&インクルージョングループ
GL 安井 直子(左)、手嶋 修一(中)
健康管理室 産業医 岡崎 浩子(右)

「がんアライ宣言・アワード」は、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」(代表発起人:岩瀬大輔、功能聡子)が、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会を目指して創設した新たな表彰制度です。がん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業であることを宣言した上で、具体的な取組内容を添えて応募した企業の中から優れた取組みを表彰するもので、社会でノウハウを共有することにより、がん罹患者ががんの治療をしながらいきいきと働くことができる社会を目指しています。

今回のゴールド受賞は、短時間勤務制度の導入、テレワーク制度の改定など、治療と仕事の両立がしやすい制度づくりを進めたことや乳がんをテーマにした社内講演会を実施し、乳がん検査の種類やセルフチェックの方法、職場でのサポートを学ぶ機会を設け、検診や治療への理解を促進したことが高く評価されました。

三井化学は、今後とも「社員一人ひとりが生き生きと働ける会社」を目指しDiversity(多様性)とInclusion(包含・協働)の推進に積極的に取り組んでまいります。

「がんアライ部の概要」