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三井化学、「東京湾岸ゼロエミッションイノベーション協議会」に参加
2020.11.05
三井化学株式会社
三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本修)は、政府の「革新的環境イノベーション戦略」の提言に基づき設立された「東京湾岸ゼロエミッションイノベーション協議会」(以下、「ゼロエミベイ」※1 )に、10月19日 参加しました。
当社は地球規模の環境課題解決に向けた取り組みを重要な経営課題とし、とりわけ気候変動問題を化学メーカーとして真摯に取り組むべき社会課題の一つと位置づけています。※2 その具体的な取り組みとして、東京湾岸に位置する袖ケ浦センター※3 をはじめ当社研究拠点において、バイオマスによる原料転換、プラスチック資源循環、人工光合成、省エネ等、様々な技術開発を行っています。
当社はゼロエミベイの主旨に賛同し、ゼロエミッション技術に係る研究開発を引き続き推進してまいります。
■ ゼロエミベイとは ※1 https://unit.aist.go.jp/gzr/zero_emission_bay/
東京湾岸に存在する多数の電力、ガス、石油、化学、電機、自動車など多様なエネルギーサプライヤー/ユーザー等の研究所、工場・事業所や研究機関、大学等が連携し、ゼロエミッション技術に関する世界最大の研究開発と実証・PRの場所となることを目指すもので、既に会員数は118になります。 *本年10月19日現在
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(理事長 石村 和彦)内に設立したゼロエミッション国際共同研究センター(研究センター長 吉野 彰 旭化成株式会社名誉フェロー)が運営を担います。
【ご参考】
※3袖ケ浦センター
以上