三井化学 Dow Jones Sustainability Indices Asia Pacificの構成銘柄に4年連続で採用
2021.12.17
三井化学株式会社
三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、世界の代表的なESG投資指数のひとつであるDow Jones Sustainability Indices(以下DJSI)※1のアジアパシフィック地域版「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に、4年連続で採用されました。
DJSIは、米国のS&P Dow Jones Indices社が開発した株式指数で、経済・環境・社会の側面から企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価し、総合的に優れた企業が選定されます。DJSI Asia Pacificは、アジア・太平洋地域の主要企業約600社が対象で、当社を含む153社(うち日本企業77社)が選定されました。
なお、当社は、DJSI同様世界的な株式指数である「FTSE4Good Index Series」および「MSCI ESG Leaders Index」に採用されるとともに、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用している「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」および「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の4つの株式指数の構成銘柄にも採用されています。
当社グループは、化学産業が社会の基盤と革新を担う存在であり、持続可能な社会に向けて大きな責任を持っているとの認識のもと、ESG要素を経営・戦略に積極的に取り込んでいます。「環境と調和した循環型社会」、「多様な価値を生み出す包摂社会」、「健康・安心にくらせる快適社会」を実現すべく、環境貢献価値Blue Value®、QOL向上価値Rose Value®※2の提供をはじめとする社会価値創造の取り組みを深化させ、グローバルに存在感のあるサステナブルな企業グループを目指してまいります。
各ESG投資指数は、こちら※3をまた、当社グループのESGへの取り組みについては、当社ウェブ サステナビリティサイト(三井化学グループ ESGレポート2021)※4をご覧ください。
※1Dow Jones Sustainability Indices
※2環境貢献価値Blue Value® 、QOL向上貢献価値Rose Value®
三井化学グループが提供する製品・サービスの環境および社会への貢献を見える化し、その価値をステークホルダーの方々と共有できるように表現したもの。製品・サービスを用途別に独自の指標で評価し、環境貢献価値の高いものをBlue Value®製品、QOL向上貢献価値の高いものをRose Value®製品として認定している。
※3ESG投資指数