三井化学サンアロイ、日本化学工業協会より「レスポンシブル・ケア優秀賞」を初受賞
~工場基盤の更なる強化を目指した全社員による活動が評価~
2024.05.28
三井化学株式会社
三井化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本修)の100%子会社である三井化学サンアロイ株式会社(本社:千葉県袖ケ浦市、代表取締役社長:坪原健太、以下「三井化学サンアロイ」)は、一般社団法人日本化学工業協会(以下「日化協」)より「第18回レスポンシブル・ケア(RC)優秀賞」を初受賞しました。今回の受賞は、三井化学グループ子会社としては初の受賞でもあります。日化協レスポンシブル・ケア賞は、レスポンシブル・ケア活動の普及や活性化に貢献した事業所、工場、部門、グループまたは個人を毎年選定し、表彰するものです。
三井化学サンアロイは、三井化学グループがグローバルに展開するモビリティコンパウンド事業のマザー工場として1993年に設立。樹脂コンパウンド製品を安定生産・供給するとともに、国内外で活躍できる現場力を持つ人材を育成・輩出する使命も有しています。
今回受賞したテーマは、「工場基盤の更なる強化を目指した全社員による活動」です。多数の作業マニュアルの動画化、品質トラブル事例集の作成、活用など、自社で培われた技術や知識、そして様々な失敗から学んだ教訓を次世代に繋げ、マザー工場の機能をより強固なものとするための活動である点、「匠の伝承」「普遍化」「意識変革」をキーワードに全社員が一致団結して取り組んだ点、情報共有や技術伝承に関する種々データの一元化・見える化による改善活動である点、などが評価されました。
三井化学グループは今後も地域と社会の期待と信頼に応え、社会と化学産業の持続可能な発展に貢献していきます。
【ご参考】 三井化学サンアロイの会社概要については、こちらのウェブサイトをご参照ください。
以上